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京都も好きです

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友人が、関西にいき、おみやげまで買ってきてくれて、思いっきり京都の風を持って帰ってきてくれまして、僕の心の奥底にある京都熱が再びもたげてきました。京都は好きやなあ。また、行きたい。

前にサラリーマンをしていた時に2年ほど大阪に住むことがあって、良く京都に行きました。ただ、京都は僕にとってあまりにも広すぎて、しかもいきたいところは山ほどあり、恐らく自分の中での京都制覇は5%も見たないし、京都の桜を見たことがないので、いつか行ってみたいものですなあ。

京都は明治維新前に大政奉還とか王政復古の大号令とかがあり、大沸騰して、そこには幕末多くの人が絡んできて、縁の地がたくさんあり、行くだけで興奮しちゃう。例えば京都市役所の隣に京都ホテルオークラがありますけど、あそこは長州の藩邸の跡地だったわけで、ここに桂小五郎、高杉晋作、坂本龍馬が出入りしてたんだ!って思うと、息遣いがハアハアと荒くなっちゃう笑

それと京都に行くと、日本の四季を実感しますよ。春は行ったことないんだけど、それこそ春はあけぼの…みたいな感じになっちゃうんですかね。僕は京都に春以外は行ったことがあるんだけど、ミーハーだから必ず清水寺にいきます。冒頭にも書いた通り、春以外は京都には行ったことがあるので、それぞれの季節で同じ場所で清水寺を撮影しました。季節によって表情が違うよ。

上から、冬、夏、そして秋。夏の清水寺は躍動感があっていいね。秋は寂しいし、冬は哀しげです。

また、伏見にいくと京阪電車に中書島という駅があり、そこには坂本龍馬ゆかりの寺田屋という宿があります。ここは、竜馬がゆくを読んでる人にはよく分かるんだけど、ここではドラマがたくさんあるんですよ。薩長同盟が締結され、長州藩士の三吉慎蔵とお酒を飲んでる時に、幕吏に襲撃され、一命を取り留めるんですが、幕吏が寺田屋を包囲した時に、それを入浴中のおりょうが龍馬と三吉慎蔵に全裸で知らせるというシーンがあります。寺田屋には未だにそのお風呂があって、ああ、ここにおりょうがお風呂に入っていたんだと思ってしまうし、そういう目でお風呂を見ているお客さんも結構多いです。

あと、伏見というと伏見稲荷があります。おいなりさんの総本山なんですかね。

この狐を見てると、あまりいい空気は感じられないね。で、無数の赤い門をくぐり抜けます。

神社の中腹にいくと、おもかる石というものがあります。

もっと近づくと

これは、ここにそこそこの石があり、それを持ってみて感じが事が、いまやろうとしてることの成し遂げられる感覚なんです。思ったより軽かったとか、思ったより重かったとか。
僕は自分の会社を立ち上げる時に、ここに来てこの石を持ってみたのですが、重かったです。だから、事業がうまく行かなかったのかなと思ったりしてます。

京都は、すごくいいです。食べ物もおいしいし、風景も素晴らしい。いつか、また行きたいものです。