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猫のこと

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僕の家は、昔母が猫が好きだということもあり、小学校くらいの時から猫を飼ってた。猫派か犬派と聞かれれば、間違いなく猫派。ところが26の時に結婚した時、相手の人が猫嫌いということもあって、14年間猫好きということを封印した。


その後、晴れて独り身になり、東京に戻ってくると、その場所は実に地域猫、いわゆる野良猫がたくさん生息していて、駅と家の往復で猫に会い、話しかけたりするうちに僕の猫好きがもたげてて来て、猫好きを公言するようになった。

当時僕が住んでいた地域には、お地蔵さんがいて、その祠に三毛猫が住み着いていました。それがこちらの猫だけど、

とても、性格のイイ猫で、人馴れしてました。夕方から夜にかけてこの祠を通過するときに「ぶちこさん(勝手につけた名前)、今帰ったよ!」と声をかけると、ニョロロロロ〜といって現れてきてスリスリしてくれる猫でした。

また、仕事とかに疲れているOLさんとかは、この猫を膝に抱いて撫でている光景は何度も見ました。この猫は、野良のくせにふみふみもできるのです。甘えられる方はそれは嬉しい。そういうこともあり、僕の相方さんもこの猫がきっかけで猫好きになったのでした。

それから何年か経ち、2008年にアメショのレッドタビーに一目惚れして、一緒に生活をするようになった。小動物の中で子猫ほどかわいい動物はいないと思うのですが、たしかにうちにきたときは、体重もまだ500gでした。本当に可愛かった。

キャットタワーにもちょこっと乗ってるようですが、今はこの部分からはみ出るくらい大きくなりました。5キロあるからね。つまりこんな感じですわ。入りきらないというかんじ(笑)

猫の面白いところは、雪やこんこんの歌でもあるように寒いところが嫌いで、暖かいのが好き。今は、お風呂に入ろうとすると、

一応これでも女の子なんですが、お風呂の板の上は暖かいようで、お風呂が炊けると自分でお風呂の上でのんびり寝ています。

そんなニャンコも、5月5日で満4歳になります。はやいですなー。今の時代は、キャットフードが発展して猫も長生きするようになりました。昔は、ご飯の上におかかをかけて、それに味噌汁をかけたものをあげたり、焼き魚の残りをあげたりしたものですが、最近の猫のご飯は、猫の健康にはいいようで長生きするようになったですね。僕の家の実家の猫も25年生きました。

健康食だと言いながら、うちの猫は、洋猫であるにもかかわらず、何故か和菓子が好きです。たねやの餅菓子とか食べてると、よこせよこせと大騒ぎします。ちなみにこの写真のお菓子は浅草満願堂のいもきん。猫にいいんだかよくわかりませんが、さつまいも100%だから、健康には悪くないように思いますが、どうなんでしょう。

この猫の誕生日には、はんぺんでも買ってお祝いして上げようと思います。