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時系列的に衝撃を受けたギターソロをご紹介していきます。僕が衝撃を受けたギターソロ20選その2

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ドリーム・シアター来日

前回は僕が最も自分の人生において最も感受性の高かった高校時代にものすごく刺激を受けたギタリストの話をさせていただきました。今日は、その後年を重ねて、ますます衝撃を受けたギターソロについて書いていきたいと思います。

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エディ・ヴァン・ヘイレンの偉大さ

先日亡くなってしまったエディ・ヴァン・ヘイレン。影響を与えたという点ではエディ・ヴァン・ヘイレンの存在は大きかったと思いますね。エディ・ヴァン・ヘイレンの場合は、ギタープレイにしても、自分が使うギターにしても、オリジナリティの塊で、彼の存在自体が圧倒的で、もうこういうギタリストの登場はないんじゃないかと思いますね。ジミ・ヘンドリックス以来の存在だと思います。僕はエディのようなトリッキーなところは、不器用なこともあり、なかなかできないんだけど、それでもYou really got me、eruptionはやっぱりすごいなあと思います。特にEruptionはいつかカバーしてみたいなあと思ってます。

ランディ・ローズ Mr.Crowley

その後僕がこれはすごいなあと思ったギタリストが3人います。順不同で紹介をしますと、ランディ・ローズ、ジョン・サイクス、ジェイク・E・リー。この2人はオジー・オズボーンが見つけてきた人ですが、ジョン・サイクスもオジー・オズボーンのオーディションを受けたらしいですね。ランディ・ローズはもともとクワイエット・ライオットにいたギタリストということは知っているんだけど、クワイエット・ライオット時代はそれほど目立つ存在でもなかったんだけど、オジーがランディ・ローズを見出して、一気にブレイクしいました。オジー・オズボーンとランディ・ローズは、オジー・オズボーン・バンドのメンバーが協力ということもあって、すごいことになりました。

ドラムがトミー・アルドリッジ、ベースがルディ・サーゾ、キーボードがドン・エイリーだから、ギターが冴えますよね。ランディのトリビュートアルバムのライブがすごく良く出来てると思います。

ジョン・サイクス Crying in the Rain

ジョン・サイクスもタイガース・オブ・パンタンに在籍したということは、知っていましたが、ホワイトスネイクに加入したときはやはりメンバーがすごかったんです。ドラムがコージー・パウエル、ベースがニール・マーレイ、キーボードはドン・エイリーじゃないかなあ。ただ、サーペンス・アルバスは、ドラムがエイズレーダンバーが参加していて、このひとはセッション系のドラマーですが、ジャーニーにも参加していて、とてもパワフルなドラマーです。他のバックメンバーはベースがニール・マーレイ、キーボードがドン・エイリーです。このすごいメンバーで作ったアルバムは、ホワイトスネイクの名盤、サーペンス・アルバスです。そのオープニングがCrying in the rain。この曲は僕は歴史的な名演だと思っていて、You Tubeで検索すると、結構カバーしている人がいます。

Satsuma3042さんのカバーはほぼ完璧です。

僕もこのソロに関しては、カバーしては、いるのですが、とにかく速いし、指のスタミナがすごいので、最後半のタップのところまで僕の指のスタミナが持ちません。ちょっと練習しないといけませんねえ。

ジェイク・E・リー Bark At The Moon

オジー・オズボーンは、優れた新人ギタリストを発掘する能力はすごいなあと改めて思うのですが、前述のランディ・ローズもすごいと思うのですが、ジェイク・E・リーも、すごくいいギタリストだと思うんですよね。特にリフがかっこよくて、Bark At The Moonのリフは素晴らしいとしか言いようがない。この曲もなんとかカバーしたんですけれども、結構小技がいろいろなところに効いていて、カバー泣かせでもあります。

ブルースギターへの寄り道

僕は、ギターを弾くということでは、リッチー・ブラックモアを代表するクラシック音楽を基調にしたギターと、ややジャズ系統のギターに魅了されてきたのですが、それでもブルースギターの表現力にももちろん魅了されました。

もともとジェフベックの2期のジェフ・ベック・グループのハイウェイズのギターソロに身震いするほど感動したほどですから、ブルースギターを自分の中で受け入れられる余地がありました。まずはジェフ・ベック・グループのハイウェイズのオープニングのギターソロ。ベックのソロの間のとり方が抜群に絶妙で、いつ聴いてもうっとりします。ギターの表現力は半端ないです。

ちなみに、このときのジェフ・ベック・グループのドラムがコージー・パウエルです。

で、ブルースと言うと、僕はベタなんですけれどもクラプトンが大好きでして、このひとのライブはだいたい来日すれば、基本的には見に行くというスタンスでしたが、一番個人的に良かったと思っているのは、ライブアルバムにもなりましたが、One More Car One More Rider」ツアーで、メンバーもよく、クラプトンも自分のボーカルとギターに専念しているという感じがあります。

こちらはライブアルバムも、DVDも出ていますが、個人的にはDVDがおすすめです。特にこの曲はオープニングはスローなブルースソングですが、後半のギターソロはもう絶品。そのものすごくクラプトンのギターにドラムのスティーブ・ガッドが絡んでいくというのがすごくて、これはアルバムよりもDVDで見てもらうと、二人の鬼気迫る共演を見てほしいです。上のユーチューブ動画はまさにそのDVDから取り込んでいて、画質は悪いですが、素晴らしい演奏です。

あとは僕にとって、ブルースギタリストというと、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアです。この人のピンク・フロイドやソロでも、表現力の豊かなギタープレイは圧巻です。彼の場合、演奏する曲がいいですし、彼の弾くソロが実に曲にマッチしているということもあって、僕はここ数年ですと、彼にも夢中です。ピンク・フロイドで演奏するよりも何故か彼のソロでのプレイが僕は好きです。それは、デヴィッド・ギルモアという人がピンク・フロイドといういい意味でも悪い意味でも殻に囲われているのではなく、それから脱皮している感じがしていて、ギターソロものびのび弾いているような感じがするのです。

あらゆる意味で圧倒的なジョン・ペトルーシ

僕は、一時期音楽を全く聞かない時期があったのですが、そのときに結構いいバンドがデビューしていたりしてて、そういうときに音楽を聞かなかったということで、それらのバンドを完全にスルーしているのです。色々ないいバンドがいますが、僕の琴線を大いに刺激しているのが、ドリーム・シアターです。

僕はロックはバンドだと思っている人間なのですが、ワンマンバンドではなくバンドを構成しているメンバー一人ひとりが平等であることが絶対に必要で、そうしないとその人だけ飛ぶ抜けてしまうので、音楽自体がアンバランスになってしまう感じがしています。特に元ディープ・パープル系はリッチーにしても、デヴィッド・カヴァーデイルにしても、リーダーが目立つようにするため、他のメンバーはリーダーよりも結果として格下の人を連れてくるため、バンドにまとまりが無くなってしまう感じがします。だから、頻繁にメンバーチェンジをしても、核となるリーダーがいるので、大きな影響はないんですよ、本人にとっては。

でも、実際に成功しているバンドというのは、メンバーがほぼ固定しています。レッド・ツェッペリンにしても、クイーンにしても、ローリング・ストーンズにしてもです。ツェッペリンは、ジョン・ボーナムが亡くなると、即座に解散しましたし、クイーンもフレディが亡くなると、解散状態に陥らざるをえなかった。それほどバンドのメンバーというのは、重要だということだと思うんですよね。そういうことを、前述した方たちはよくわかっていなかったんじゃないかと思いますね。

その点ドリーム・シアターの場合、何回かメンバーチェンジはしたけれども、核となるメンバーはずっといました。その中心となる人がジョン・ペトルーシで、この人のギタリストとしての実力は、色々な面で右に出る人はいないんじゃないかと個人的に思うくらい、素晴らしいと思っています。僕が彼を知る切っ掛けは、ドリーム・シアターがレインボーのスターゲイザーのカバーをしていることを知ったことですが、のめり込むようになったのは、Breaking The Fourth Wallというライブ・アルバム。このライブの完成度は半端なくて、特にオープニングのThe Enemy Insideはディープ・パープルのハイウェイスター、レインボーのキル・ザ・キングに並ぶライブのオープニングにこれ以上ふさわしい曲はないというくらい、実に完成度が高いし、ジョン・ペトルーシのギターも力強さと、テクニカルな部分もそうだけど、色々なおかずを使いながら演奏しているのは本当に素晴らしい。僕はこれがきっかけでドリーム・シアターのアルバムは全部買いました。それくらいライブの完成度がすばらしいです。

ちなみに、この曲は自分たちでも演奏してみたいという人が多くいて、結構レベルの高いカバーがYou Tubeにはアップされています。

日本の人も、カバーしていますが、けっこううまいです。(プロとしてお仕事をされているようです)

ジョン・ペトルーシの場合は、ギタリストとしてテクニカルなところばかり注目されますが、実際に色々と聞いていると、もちろんテクニカルなところはもちろんあるし、ストロングスタイルのギターは他のギタリストを僕は圧倒している感じがします。

一般的に速弾きを得意とするギタリストがよく批判されるのは、一本調子なところですね。速い曲でもミディアムテンポの曲でも、スローバラードでも関係なく、速弾きをする人がいます。また、すごく評価されていますけれども、速弾きというのは練習すれば誰でも出来る奏法で、それだけじゃないところを魅せるのが僕はプロのギタリストだと思うのです。

その点、ジョン・ペトルーシという人は、曲のTPOをわきまえてソロを弾いているので、曲が壊れることなく、ギターソロ自体が曲を盛り上げる手段になっています。だからこそドリーム・シアターというバンドが解散もしないで長続きをしているということだと思うんですよね。ジョン・ペトルーシのソロには色々心を打つものが僕にはありますが、セレクトしてみると、

Liquid Tension ExperimenntのAcid Rain。メンバーは、ドリーム・シアターのジョン・ペトルーシ、ジョーダン・ルーデス、元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ、キング・クリムゾンのトニー・レヴィン。インストゥルメンタルですが、すごい演奏です。

ドリーム・シアターですごいなあと思うのは、Hollow Years。

ジョン・ペトルーシも若かったし、髪の毛短かったね^^

最後にドリーム・シアターの圧倒的なバンド力がわかる、名曲中の名曲A changes of Seasons。20分超の長尺の曲ですが、冗長さのまったくない素晴らしい演奏です。