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Van Halen来日のニュース

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ウドー音楽事務所からメールが来てて、なんとVAN HALENが来日するというニュース。いやー、びっくりした。ここ数年では最も大物の来日じゃないの?というくらいのビッグニュースが入ってきて、さすがの僕も興奮してる。
中学2年の時に洋楽に触れてから、趣味という領域を越えながら音楽を聴き続けてきて、当然のことながら、お金の続く限りライブも見てきて、相当な数のライブを見てきました。その中で未だに見たことがないのが、QUEENと今回来日するVAN HALEN。QUEENは、フレディ・マーキュリーが死んじゃったので、二度と見ることがないけど、まさかVAN HALENが来日するとは思っていなかったので、嬉しい。

このバンドは、曲の良さがと売りはエディ・ヴァン・ヘイレンのギターです。このエディがギタリストとしてどれくらい凄いかというと、ロックギターの世界には色々なギタリストがいるけれども、影響力という点でまず名前が挙がるのは、ジミ・ヘンドリックス。

僕らのヒーローだったギタリスト、年齢的には現在60代のロックギタリストはほぼジミ・ヘンドリックスの影響を受けているといっても間違いない。コピーを忌み嫌う欧米でも、ジミヘンに関してはスルーしてることが結構多い。

その後、70年代後半にでてきたエディ・ヴァン・ヘイレンは、その後のギタリストに大きな影響をあたえてると思うね。彼らがデビューした時に、僕が高2の時だったと思うけど、なんかとてつもないやつが出てきたぞということで、今やメジャーなギターテクニックになったけど、ライトハンド奏法という今まで聞いたことのないギターを弾く奴が出てきたというので大騒ぎになった。

その後VAN HALENの活躍は誰もが御存知の通りですが、色々とメンバーチェンジもあり、ボーカルにデイブ・リー・ロスが30年ぶりに戻ってきたということが笑える。髪の毛も昔のようにロングストレートじゃないけど、僕は正統派のサミー・ヘイガーもいいですが、VAN HALENにはデイブ・リー・ロスの方があってるような気するね。ちなみにいまのメンバーは、ベースはマイケル・アンソニーがサミー・ヘイガーのバンドに行っちゃったので、今はエディの息子がベースを弾いていている。時代の流れを感じますなあ。ちなみにデイブ・リー・ロスがいた時とサミー・ヘイガーがいた時のVAN HALENがどう違っていたかというと動画を見れば分かります。まずデイブ・リー・ロス。曲は名曲ジャンプね。

サミー・ヘイガーだと、

こうやって見るとサミー・ヘイガーもかっこいいね。ただ、ハチャメチャというところだとデイブ・リー・ロスに軍配が上がっちゃうよね。で、デイブ・リー・ロスが戻ってきてからのPVはこちら。エディがやや太った感じがしないでもないけど、思ったよりはパワフルだね。

このバンドはなんだかんだ行って息が長くて、40年近くやってるわけで、なげえなあという感じですが、個人的に好きなアルバムは、僕はセカンドアルバムと1984。1984にはあの名曲ジャンプが収録されてます。

VAN HALENはヒット曲がそれはもうたくさんあるから、ライブは楽しいだろうね。ぜひ行きたい。エディがどれだけ凄いギタリストなのかということは、このライブを見てもらうとわかります。

僕のVan Halenお勧めアルバム