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中高年向けーいきものがかり入門ーいきものがかりのバラードがつまった「バラー丼」

恐らく僕の世代、つまり50台の人たちにはいきものがかりと言っても真剣に受け止めないんじゃないでしょうかって思うわけです。何と言っても僕らの世代は、一番感受性の高い時期に良質の洋楽が溢れてたし、日本の音楽にしてもものすごく優れた音楽が沢山あったから、いまさらいきものがかりっていう感じに成るんじゃないかなあと勝手に思ってます。

僕らの世代だと、洋楽はロックにしてもブラックにしてもいい音楽しかなかった感じがする。僕らが10台後半の時に、優れているミュージシャンの年齢はだいたい一世代か二世代上です。僕を例にあげると、僕が夢中になったミュージシャンはブリティッシュ・ロックやアメリカンハードロックの面々。具体的にいえば、リッチーブラックモア、エリック・クラプトン、フィル・コリンズ、スティング、エアロスミス、ヴァン・ヘイレンと言った人たち。

この中ではリッチー・ブラックモアは、ほぼ引退状態に近い。ブラックモアズ・ナイトというなんかものすごくゆるい音楽を演っていて、76年に来日した時のあのパワフルさはない。クラプトンは、60代のミュージシャンではまだ活躍している方だけど、自分の曲は書かなくなった観がある。古いカバーを演奏している。フィル・コリンズは引退しちゃったし、スティングも現役を続行しているんだろうけど、昔の勢いはない。エアロスミスにしてもヴァン・ヘイレンにしても、活動してるようだけど、昔の勢いはない。ヴァン・ヘイレンにいたっては、去年来日するはずだったけど、エディが病気のため延期になった。僕も長い間音楽を聴き続けてるけど、こんなことは初めてです。

やっぱりミュージシャンというのは20〜30代でほぼ才能を使い切るんじゃないかと思うくらい、この時の活躍は素晴らしい。逆に言えば、これを過ぎちゃうと、才能は枯れちゃう感じがする。それは日本で言えばユーミンとか山下達郎、吉田拓郎と言った人たちが新曲を出せないというのは、僕はそういうところにあると思うね。この前もNHKでユーミンの特番を演っていたけど、見てて気の毒な感じがした。

そんな中、僕が50にしていきものがかりにハマったのは、2枚組のベストアルバム「いきものばかり」をなにげに買って、なんというメロディーメーカーなんだろうと僕は思って、彼らが大好きになりました。僕は日本のミュージシャンがあまり好きじゃないのは、陳腐な恋愛曲とか、わざとらしい応援歌とか聞いてて虫酸が走るのです。そんななか、この人達はそういう変なところもなく、とにかくメロディが実に素晴らしくて、僕は結局すべてのアルバムをゲットしちゃったんです。

で、今迷っているのは「バラー丼」というアルバムを今回彼らが発表しました。その宣伝動画もあるので、まず紹介します。

ついでにこのアルバムに収録されている風が吹いているUKバーションが全面オーケストラで実に素晴らしい。これも何故かYoutubeにあったので、紹介しておく。最高です。

このバラー丼というアルバムもベストアルバムなんですけど、バラードだけを収録しています。
どんな曲が収録をされているかというと、

  1. 風が吹いている -UK recorded version- 
  2. ありがとう 
  3. プラネタリウム 
  4. 帰りたくなったよ 
  5. SAKURA 
  6. YELL 
  7. 歩いていこう -piano intro version- 
  8. 心の花を咲かせよう 
  9. 茜色の約束 
  10. ふたり 
  11. 明日へ向かう帰り道 
  12. コイスルオトメ 
  13. 風が吹いている 

曲の説明を簡単にすると

1と13は、NHKのロンドン・オリンピックのテーマ曲になりました。特に1は9分と大作です。
2は、ゲゲゲの女房の主題歌。僕はこの曲でいきものばかりにハマりました。
3はNHKのドラマキャットストリートのテーマ曲です。
4は映画「砂時計」の主題歌。この曲は特に好きです。
5はNTTのCMに起用されました。
6は名曲ですね。ウンチクを語ると、NHKの「みんなの歌」に採用されていて、何年か前の紅白で歌われました。僕はこの時かられのことを知ったんですよね。
7は「ランナウェイ〜愛する君のために」の主題歌。これは知らなかった^^;
8は第87回全国高校サッカー選手権大会の主題歌。
9はKDDIのCMソング。超名曲です。
10は「僕の妹」の主題歌。これも知らなかった。
11はこのアルバムで唯一何かの関連曲になってませんが、僕の大好きな山下くんの書いた曲で実に奥が深い。
12恋愛部活のテーマ曲

と、色々なテーマ曲にこの人達の曲は使われるんです。それだけ大変なメロディメーカーなのです、彼らは。個人的に言うと「なくもんか」が入ってないのが悲しい。これも名曲です。

そんな中で興味のある中年諸兄は、このバラー丼が一番はまりやすいんじゃないかと思います。彼らのバラードは大変素晴らしいです。

僕はここ数年彼らの曲をメインで聞いてるし、iPhoneも一応シャッフルにしてるけど、彼らの曲がかかるまで飛ばしてしまってます。今年になってiTunesの再生回数をリセットしたんだけど、今年のベストテンはこんな感じ。

10位 Hello 絢香
9位 茜色の約束
8位 夢見台
7位 君と歩いた季節
6位 風が吹いている
5位 なくもんか
4位 地球
3位 ハジマリノウタ
2位 プラネタリウム
1位 幻

という感じで、10位以外は全部いきものかかりです。僕のiPhoneのライブラリーは1500曲くらいあるんだけど、自分ながら音楽の嗜好が変わったものだと思います。

ちなみに僕は彼らのアルバムを全部持っているけど、バラー丼を買いました。ファンってありがたいね〜〜笑

 

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