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テレビが売れない理由ー番組がつまらないからです

テレビは売れなくてメーカーは大変。パナソニックやソニーは、そのために大赤字になってしまっているというが現状なんだけど、じゃあ、どうしてサムスンとかは一人勝ちなんだろうって考えると、価格を見るとどういう機能がテレビについているかわからないけど、やっぱりサムスンは安い。日本はまだパナソニックやソニーのブランドが浸透してるけど、他の国だったら見れるんだったら安いほうがいいに決まってる。


先日、4Kテレビについてインターネット上で論争があったんです。それはどういうことかといえば、4Kテレビは売れるか売れないかということが論点なんだけど、読んでたら双方お前馬鹿じゃないかみたいな感じで中傷しあっていて、傍から見る立場としては、あまりいい物を感じなかったし、そこまでエスカレートしなくたっていいじゃんという感じ。見てると、4Kテレビは売れるんだという人のほうが口が悪かった感じもした。

そもそも4Kテレビとはなにか?ということですが、簡単に言うと画面の解像度が上がるので、画像が鮮明になるということです。これだけの変化で果たして売れるんだろうかということが、素人の素朴な疑問です。しかも、技術的には地デジは使えないので、CSテレビの電波を使う云々ということで、いろいろな点で面倒なようですね。

コンテンツを扱うハードを開発する場合に、日本が一番忘れているのは、コンテンツなんです。つまり、面白いものがなければいくら優れたハードがあっても、宝の持ち腐れになってしまうということなんですよね。そういう例はいくらでもあって、例えばソニーのPSヴィータが先日値下げをしました。それは売上が不振であるということが原因なんだけど、その理由は面白いゲームがないということなんです。

電子書籍リーダーが何時まで経っても日本で普及しないのは、読みたい本がないから。いくらハードがエヴァーノートやFacebookに連動しているといっても、まず面白い本がなければ買いようがないんです。そのためにAmazonにしても本の電子書籍化を必死でやっているところがあるわけです。

まだあるよ。音楽だって、どんなにギターが上手くても曲が良くなければ売れないんです。エリック・クラプトンがあれだけ売れるのはギターがうまいだけじゃない。レイラとかチェンジ・ザ・ワールドといったヒット曲があるからです。ギターが下手だって曲良ければ売れるのは、レッド・ツェッペリン見ればわかる。ジミー・ペイジのギターは下手くそだけど、曲はすごくいいですよね。天国への階段なんて最高です。

テレビに関して言うと、どうして売れないかということはまず番組自体がつまらないんです。僕の個人的な事を言わせてもらえば、年齢的なこともあるけど、なんだかんだ言って見るのはNHK、次は日経のテレビ東京、頑張っているテレビ朝日くらい。まず、TBS、日テレ、フジテレビは見ません。BSに至っては、NHK以外はまず見ない。他局はひどいもので、2時間ドラマの蒸し返しか、テレビショッピングか、あと旅行番組くらい。誰に見てもらおうと思ってるんだろうって思います。

後はCMがひどい。朝の番組とか延々とCMがやっている時があって、すぐチャンネルをNHKに回しちゃう。CMっていうのは、見たくないものだったら、騒音以外ナニモノでもないんです。朝なんかは特にハウス食品がひどくて、これだとこの会社のブランド低下しちゃうんじゃないかと思いながら、チャンネルを変えちゃってます。CMがダメなのは、見る側は選べないということなんです。今興味が有ること以外のことを流されても、見る方は、不快感や圧迫感しか感じない。そんな不愉快なことを与えるようなものを、我々は書いますか?ということで、それこそパソコンやタブレットであれば、自分の好きなことや興味のあることだけチェックできるわけです。

そう考えると、テレビもハードのスペックをあげることではなくて、今まで違うことを作って行かないといけないし、それらにからむマスコミや広告業界も今のままだとジリ貧になる。そうなると、それこそCMを流すにしても、ユーザーの嗜好に合わせて配信するということは、既にインターネットで出来てるのだから、システムを使えばいくらでも出来ると思う。

あとは、コンテンツですよ。番組がつまらなかったら、誰も見ないのです。それは大河ドラマの平清盛が低視聴率に喘いだというのは、清盛がつまらなかったから。純と愛だってそうでしょう。話がめちゃめちゃだから、誰も見なくなる。その辺りはもっとコンテンツ制作する側は頑張ってもらわないといけない。特にかつての御三家だった日テレ、TBS、フジテレビには猛省をして、いいものを作って貰いたい。そうしないと、パナソニックもソニーも潰れます。

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