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いきものがかりー山下穂尊くんのこと

僕は音楽は好きなんだけれども、どちらかと言うと、メロディから入る方であまり歌詞をきにしたことがありません。ところが、いきものがかりを聞くようになってから、山下穂尊くんの独特の詞の世界があり、とてもおもしろい日本語の使い方をするので、気にするようになりました。

僕はあまり日本語の歌詞自体がこのようにわからないので、言葉遊びというとすごく語弊があるんだけど、いい意味で言葉を弄んだりしているところが僕はかなり好きで、今日の記事のタイトルにあるいきものがかりの山下穂尊くんの書く歌詞というのは、僕にとっては上手に日本語を使っているなという印象なのです。ちなみに山下くんというのは、いきものがかりの目立たない人です、アコスティックギターを持ってる人。

僕は別に歌詞が好きでいきものがかりを好きなのではなくて、まず、メロディ、次にストリングスを多用したスケールの大きなサウンド。ここがまず一番です。で、僕は彼らの曲を約80曲ほど持っていますが、今日現在聴いた回数のトップ10を紹介すると

  1. プラネタリウム
  2. ハジマリノウタ 
  3. 真昼の月
  4. 笑ってたいんだ
  5. 風が吹いている-UK recorded version-
  6. 地球
  7. 君と歩いた季節
  8. 茜色の約束
  9. NEW WORLD MUSIC
この内、山下くんの曲は1、3、4、7が彼の曲です。山下くんの歌詞の特徴というのは、すごく文学的で、古い日本の言葉がよく使われているのです。3のハジマリノウタという曲でも
下から二番目のブロックのところで、
連綿とゆく時間の中で 僕は確かにここで呼吸(いき)をする
という歌詞の、「連綿」という言葉。よく探してきたなと感心してしまうのです。この「連綿」の意味は「途絶えずに長く続くさま」という意味で、山下くんの場合はこういう日頃日常会話では使われない、文章語が多用されます。
4の真昼の月という曲だと、
彼のそのセンスが際立ってきてて、
思いを馳せて焦がる人 君ぞそれを願えど待ち人
巡る四季の中誰を恋ふて 一人夕凪に指を這わす
どういう頭の構造でこういう言葉を吐き出せるんだろうと、思っちゃうわけです。彼はまだ30だけど、こういう日本語を使えるというのは凄い。何か和歌とか研究してるのかなと思うくらい、彼の書く日本語はとても美しいと思うのです。

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