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土方歳三が主人公の「燃えよ剣」再読してます^^

最近の僕の読書傾向は、ビジネス書には全く目にくれず、司馬作品にうつつをぬかしています。まずは、坂の上雲を読み、八重の桜が始まると、もう一度幕末史を整理したくなり、竜馬がゆくを読み始めて、燃えよ剣にたどり着きました。

燃えよ剣とは

燃えよ剣は、主人公は新撰組の副長土方歳三です。僕はこの作品が好きでして、司馬さんの筆力が実に素晴らしくて、土方歳三が実に男臭くてかっこ良く描かれているのですよ。
土方という人は、大河ドラマの「新撰組!」でも描かれたように、近藤勇が官軍に降伏したのと違い、最後の最後まで官軍に抵抗し、箱館戦争で唯一戦死する人物です。

ちょうど4年前に函館に行った時に撮った写真です。
旧幕府軍が籠った五稜郭

五稜郭の模型

土方歳三像

この作品では、歳三が最後の最後まで節度を貫く、しかも愚直に貫く、世の中が薩長だろうがなんだろうが、オレは幕府を守るという姿勢を貫く姿勢が描かれていて、ほれぼれするほどかっこいいわけです。

世の中の人間を分類すると

世の中大体時代の中で生きている時の人間は3つに分類されると思うのです。

  1. 一つは、時代の変化を察知して、新しく時代を作っていこうという人。幕末で言えば坂本龍馬、高杉晋作、桂小五郎、西郷隆盛、大久保利通などがここに含まれる。
  2. 一つはその時代に乗っかって、恩恵にあやかろうという人。大体がここに含まれる。特に調子のいいやつが多いのがここの特徴。
  3. そして、その時代に徹底的に抵抗する人。これが土方歳三であり、会津藩だったりするわけで、一番最後に分類される人々は大体不幸というか悲劇が訪れる。

そんな土方歳三が人気があるのは、やはり倒れ行く政権に自分の人生を捧げたということだし、この本に書かれている歳三は本当に男臭くて、かっこいいのです。実際にもこうだったのかと思いますね。

写真もこのように現存してるわけですが、見た目もかっこいい人でした。

京都の八木邸に行ってみたい

僕もそれなりに新撰組は好きなのですが、彼らが駐屯した八木邸には行ったことがないので、いつか行ってみたいと思ってます。ちなみに八木邸というのは

新撰組の京都の本部みたいなもので、ここに新撰組がここから出動しました。調べてみたら、公式サイトもありました。
八木家
http://www.mibu-yagike.jp/index.html
ここに八木家と新撰組の関係が色々と書かれていて面白い。

ちょうど上巻を読み始めたところで、後半は架空の人物であるお雪と恋愛もあり、大変面白い書物となっております。

燃えよ剣(上)
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燃えよ剣(下)
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