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ハードロック界の久しぶりの大物登場The Winery Dogs

僕の音楽好きは中学生の時からだから、音楽生活は相当長い。最近はいきものがかりという稀有なメロディーメーカーに出会い、毎日彼らの音楽を聴いてますが、やっぱりかっこいいロックも好きです。音楽の好き嫌いは、個人的な嗜好というものがあるわけだけど、僕はやっぱり演奏がうまくないとだめです。

なので、パンクはダメ。彼らの良さが僕にはわからない。僕が好きなのは、まずメロディが良くて、それで演奏がうまい人達。僕がハードロックが好きなのは、演奏力があるから。もっとわがままを言えば、ギターがとびきり上手くて、ボーカルもうまい。ドラムやベースといったリズムに重厚感があるとこれは大変素晴らしい。

今は、なかなかこういうバンドがなくて、結局音楽は古いのかいきものがかりと行ったJPopsを聞いていたし、それで僕は十分満足をしているのです。

ところが、ここ最近なにかしらWinery Dogsの名前が目に入ってくるです。そして今度プレイヤー7月号を何気に買ったら、やはりWinery Dogsの記事。これはちょっと聴いてみようと思ってYoutubeで探してみたら、ありました。

この動画を見てみると実にかっこいいのですよ。

しかも、この人達の事を調べてみると、メンバーがメンバーは3人編成でギターがリッチー・コッツェン、ベースがビリー・シーン、ドラムがマイク・ポートノイという実にシンプルな体制。僕はリッチー・コッツェンという人を知らなかったのですが、ビリー・シーンは、今まではデイブ・リー・ロスバンドのベースや、ミスタービッグにいるロック界では超半端じゃ無い超絶テクニックベーシストですし、マイク・ポートノイは、もともとドリームシアターというバンドのリーダーだった人で、このドリームシアターというバンドがハードプログレッシブロックを地で行っているようなバンドで、こちらも超絶テクニックでしかも曲も平気で10分とか20分とかやってしまうようなバンドで、僕は大好きなバンドなのです。

この凄腕のリズム隊から比べると、それほどメジャーではないリッチー・コッツェンなのですが、このWinery Dogsのアルバムを聴いてみると殆どの曲を彼が書いていて、ボーカルも担当している。そのボーカルも声質としてはデビッド・カバーデイル風なので、実にかっこいいのです。しかもギターがうまい。更に彼のことが気に入ったのは、メインギターとしてテレキャスターを弾いているのです。

こう言っちゃうとあれなんですが、テレキャスターというギターは、音的にシャリシャリした音なのでどちらかと言うとリズムギターに合っている。キース・リチャーズにしても

ブルース・スプリングスティーンにしても

ギターソロをギュルギュル弾く人じゃなくて、カッティングギターをやる人たちだし、テレキャスターは従来そういうギターだったんです。

ところがこのリッチー・コッツェンという人は、このテレキャスターをメインギターとして弾いていて、それをガンガン弾きまくっています。それは冒頭に紹介したPVを見ていただければわかると思うのですが、それだけ彼は異質のギターリストだし、このアルバムを聞くとわかりますが、相当才能のある人だということがわかります。

このWinery Dogsのことをもう少し書くと、ビリー・シーンというベーシストはどういうベースを弾くかというと、まるでベースをギターのように弾く人です。ジャズ界には彼のようなタイプの人はたくさんいますが、ロックではおそらく彼以外いません。

ドラムのマイク・ポートノイという人は

こういうドラムを叩く人で、ドラマーとして存在感があるといえば亡くなったコージー・パウエルがいましたけど、力強さは同じだけどテクニック的にはマイク・ポートノイの方が相当上です。

普通ロックバンドの最少人数構成は、3人です。ギター、ベース、ドラムだと相当うまくないと音が薄っべらくなっちゃう。なので、相当うまい人たちじゃないと3人編成にしません。有名どころだと、クラプトンがいたクリーム。ジェフベックのBBA、最近だとポリスもそうですね。ポリスはスティングが目立ちますが、彼らも相当な技量の持ち主です。

Winery Dogsはさっきから書いているけど、世界でもトップクラスの人たちが集まり、実にシンプルでストレートなハードロックをやってます。いやー、久しぶりに血が熱くなるバンドを聞いたし、iTunesでダウンロードして聴いてみましたが、駄作がひとつもない。しかも3人の大変な技量で演奏するので、実にアナのないすごい演奏で、更にメロディがも良く、リッチー・コッツェンのボーカルも素晴らしいということもあり、ここ数年で最高のバンドに出会った感じで、久しぶりに興奮をしました。

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