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ツナグを見ました

iTunesで音楽を探してたら、映画のところで「ツナグ」を発見しました。上映していた時から見たいと思っていたのですが、さすがに一人で映画を見るという習慣がないので、そのままにしていたのです。で、iTunesにこの映画がアップされていたので、無条件でレンタルしました。これは本当に便利です。
この映画は、死んだ人を会わせることが出来る人を「ツナグ」と言って、そこに様々なドラマがあったりするわけですが、そのツナグ役に梅ちゃん先生で大ブレークしすぎた松阪桃李君が好演してます。

この映画のキャスティングは今見ると実にタイムリーなところがあって、僕にとってはすごく面白いのです。それはまた話があまちゃんに戻りますが、女子高生の親友同士という役であまちゃんのユイちゃんとGMT6の遠藤真奈ちゃんが出てます。僕は遠藤さんを演じている大野いとちゃんの声が好きで、ツナグに彼女が出てきたときは、懐かしい気持ちになりました。彼女は地味だけどいい女優さんだと思います。

この二人は、ツナグの公式サイトを見てもらえばわかりますが、親友同士であり、演劇部のライバルであり、ひょんなことから仲違いをしている時に大野さん演じる御園奈津が交通事故で亡くなり、親友である嵐美砂を演じるユイちゃん(橋本愛)は、どうしても御園に会いたいということでツナグを利用します。この時のユイちゃんの演技はかなり迫真に迫りすぎている感じ。なかなかだと思いましたよ。ちなみにあまちゃんだとユイちゃんはアキの北三陸の親友だし、御園はGMTでアキと頑張っている。なんか面白いです。

それと僕はこの映画にでている桐谷美玲の顔がすごく好きなのですが、この人も死んじゃって、その彼が彼女に会いたい、本当に死んだのか確かめたいということで、ツナグを利用する。その彼を演じているのが、佐藤隆太。佐藤は演技が暑苦しくて嫌いなのですが、桐谷さんは相変わらずきれいで細くて良い感じでした。もう少し演技がうまくなるといいと思うね。頭はいいんだから。

で、この映画の僕にとってのハイライトは、横柄な中年男性が死んだ母と会いたいということで、ホテル内で八千草薫さんが演じる母と会い、嗚咽するシーンです。

僕は自分の親友も死んでないし、恋人も失ってない。唯一僕とかぶるのは母親を亡くしているということで、映画でも僕の場合でも、現実的に考えると寿命で母を亡くしているというところが共通点でもあり、このシーンはどうしても見たかったんです。

僕自身も結婚しているときは、前の奥さんからこのマザコンって罵倒されたことは何度もあって、結婚しているときは母との距離を置こうとした時期がありました。母は賢明なところがある人なので、そういう僕の気持ちは十分組んでくれていたと思うけど、やっぱり母親としては寂しかったんだなと思うんですよね。今から思うと、本当に可哀想なことをしたと思います。

だから、母が亡くなったときは、今更ですけれども、ものすごく衝撃を受けたし、未だに母のこと思い出すとたまらない気持ちになってしまうのです。僕なんかはもう50も過ぎて、良い年齢なんだけど、未だに母の死を引きずちゃってる。

そしてこのツナグという映画を見た。ちなみに遠藤憲一は僕と同い年だから、彼の今回の演技はひとごとではないのです。遠藤憲一はツナグで母と再会して、死んだはずの母が自分の目の前にいるというのは、たまらないと思うのですよ。僕もできることだったら、母親に会いたい。夢にも出てこないしとブログで愚痴を言ってもしかたがないのですが^^;母親は偉大だね。

もし、ツナグという仕組みがあって、亡くなった母と会えるということになったら、聞きたいことや話したいことは山ほどあるのです。特に母は、具合が悪いということになって入院したら3週間くらいで亡くなってしまったので、その思いは死ぬまで続くと思うんですよね。現実的には死んだ人には会えないですからね。

映画としては最後のほうがいまいちわかりにくいところがあったものの、僕としては遠藤憲一の切実な演技を見て、号泣してしまいした^^

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