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色々な男目線

僕の場合ですが、50を過ぎて、邪な部分が随分なくなったのですよ。30〜40にかけては邪そのものだったと今更カミングアウトをしてもしょうがないのですが、20歳前にものすごく痛い思いをしてから、その余韻がずっと続いていたということもあったりします。

以前NHK連続テレビ小説の「おひさま」にはまったことがあって、僕は井上真央ちゃんの大ファンになりました。そうすると、物事を表面的に見ることの出来ない人は、僕のことをロリコンだと言いました。僕は明らかにロリコンじゃないし、そもそもこまっちゃくれたガキは基本的に嫌いです。僕は井上真央ちゃんのことを好きなのは、ルックスもそうだけれど、やっぱり役者として主役を演じる女優として、畏敬の念を持ったから。それがファンになったということもあります。ただ、ありえないことだけど、もしお付き合いをしてくれるんだったら、これは全然OK。そういう対象でもある。絶対に有り得ないことだけどね。

よくテレビで女の子が、年上OKだけどお父さん以上の年齢の人は無理という子をよく見かけますが、僕もそうで、自分の子どもと同じ年令くらいになっちゃうと、そういう感情はもてなくなります。男はそういう人、結構多いし、僕も完璧にそう。

最近で言うと、能年さんは全くそういう存在で、僕は彼女の大ファンだけれども、年齢的に井上真央ちゃんへの気持ちをもつことは出来ません。だから、あまちゃんに出ていた能年さんと同世代のGMTのメンバーも可愛いと思うけど、邪な気持ちにはなれない。

もっとわかりやすく言うと、六本木でも新宿でも3流のキャパクラとかいくと、だいたい隣にすわる女の子は大学生のアルバイトがほとんどで、そうなるとまともにおしゃべりもできなくなっちゃう。僕もそういうお店に行ったら、まず聞くのは女の子の年齢で、二十歳そこらだと、もうそれだけで気分が萎えちゃうし、お客のほうがホステスに気を使ってしまうので、面白くもなんともないだよね。

前にもこのブログには書いたけど、僕の友人でここ数年自殺してもおかしくないくらいひどい目にあっている男がいます。彼は昔から女の人にモテる人で、ぼくなんか全くもてなかったので、実に羨ましかった。結婚でも結局数年で別れちゃったけど、きれいなお嫁さんをもらった。そんな彼が、ここ数年激動というか精神的に大きなダメージが起きることがあった一方で、再婚し、この2月に娘が生まれた。

その女の子は、Facebookとかで写真や動画で見ていると、いつもごきげんでニコニコしている女の子で、天使と呼ぶにふさわしい女の子。そんな彼女に対して僕の友人はメロメロ。昔は、他人の娘をひーひー言わせていた男が、自分の娘にはメロメロで、幸せ感満載で、見ている方まで思わず微笑んでしまうような状況なのです。

この場合、彼が過去に女性をひーひー言わせていたのと、自分の娘に対する愛情の種類は全く違うもので、それは父親である自分もよーく分かるのです。っていうか、僕らの世代の中では、好きとか邪な感情の他に、愛おしいとか、今までとは違う感情を女の子に対してもっている。年齢的な要素がとてつもなく大きい。

ただ、そういう感情の分からないひとがいて、困るといえば困る。例えば、僕が能年さん能年さんと騒ぐと、あいつは前は井上真央がどーだとかさわいでいたロリコンだって言う。アホか。

あまちゃんが今回爆発的にヒットしたのは、我々中高年がはまったというところも大きい。それはどこが面白かったかといえば、ストーリーが面白いというのが一番だけど、次は小泉今日子、薬師丸ひろ子の存在、それと娘のようにかわいい能年さんの存在だと思うし、そういう結論づけるコラムを読んだけど、僕も全くそうだと思う。僕の場合は、娘のように可愛い能年さんがいて、キョンキョン、薬師丸ひろ子の順だけどね。

年を重ねると、できなくなることも多いけど、一方で経験が長いということで視野が広がることで、感受性が刺激されるということもあって、最近歳を重ねるというのが楽しくなってきた今日このごろなのです。

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