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横道世之介

最近ビデオづいてるんですが、先日のプラトーンに続き、横道世之介を観ました。プラトーンと違って、基本的にはほのぼのとしたコメディチックな描写というか、主人公の横道世之介のキャラクター自体がコメディチックで、とても気持ちよく観ることが出来ました。

まず、この映画の紹介をする前に
公式サイト
http://yonosuke-movie.com/
公式Facebookページ
https://www.facebook.com/yonosuke.eiga?fref=ts
をご紹介しておきます。

主人公の横道世之介と言うのは、とにかく人が良いキャラクターで、誰からも憎まれない愛される。しかし、本人は電車のホームに落ちてしまった人を助けて、逆に電車にひかれてなくなってしまうという最期は悲しいストーリー。ただ、流石なのはそういうところの描写をあくまで避けて、横道世之介と関係のあった人たちが、思い偲ぶという展開です。僕的にはこの映画だったらDVDを買ってもいいかなと思えるくらい気に入りましたよ。

まずキャスティングとして、僕の好きな人が多く出ている。特にNHKの連続テレビ小説で重要な役を演じた人が出ていて、とても親近感をもてました。リストアップすると

  • 高良健吾くん:おひさまで陽子の旦那さんの役
  • 吉高由里子:「花子とアン」主役
  • 伊藤歩:おひさまで陽子の担任、後の同僚
  • 綾野剛:カーネーションで糸子の不倫相手

この中で吉高由里子はお嬢様役をやっていて、この人はこういう役は難しい感じがするし、言い回しが、ちょうど僕らが大学生時代の頃とほぼかぶるので、この言い方はないかなというのは随所に見受けられましたが、さすが演技派ということもあって、好演してます。個人的には伊藤歩が結構好きでして、かっこいい女性だし、おひさまの時の夏子先生は良かった。この映画ではかっこいい女性を演じてます。僕はこういう女性とは遂に縁がなかったですなあ^^;

もともと高良健吾くんと吉高由里子は、「蛇にピアス」で共演していて、主役を演じていて、横道世之介とは全く逆の破滅的なキャラクターを演じてますが、さすがに若手俳優ではトップクラスの二人だけあって、横道世之介でもいい味を出してます。この蛇にピアスがきっかけで、吉高さんはクローズアップしたし、実際に本当に破滅的で、将来のことを全く何も考えてないバカな(いい意味で)若者がこの映画には登場しますよ。間違いなく長生きはしないかなという子どもたちの映画です。これも救いがないけど、吉高さんは文字通り体を張った演技をしてます。

横道世之介での二人に共通しているのは、世間知らずの善人で、横道世之介は貧乏だけど、凄くいいやつ。吉高由里子演じる与謝野祥子は、超お嬢様だけど、性格のいいお嬢様で、こういうお嬢様だったら、誰からも好かれるんじゃないかという感じです。良く私はお金持ちですからね〜というような、鼻持ちならないお嬢様が多いこの世の中、吉高由里子の祥子お嬢様は世間知らずというか、浮世離れしていて、良かったです。

僕くらいの年齢になると、きつい映画はやっぱりしんどいです。プラトーンにしても、先日レンタルしてきた松たか子の告白は、救われないストーリーだけど、この横道世之介は本人が死んでしまうけど、彼の良さがみんなの心に残っているというのは、人の人生として一つの理想じゃないかなと僕は思うのです。

こういう人というのは、結局自分が楽しければいいというところがあって、それもエゴということではなく、自分の好きな人が喜んでくれたり楽しんでくれたりすることが一番うれしいのかなと僕は思っていて、そういう人を傍から見てると、こちらまでハッピーな気持ちになれるんじゃないかなと思うのですよ。

ここ数年ブランドということをずっと考え続けていて、ひとつの流れとしてパーソナルブランディングという分野があります。このパーソナルブランディングというのは、自分を高めてそれをビジネスの実績に結びつけようというものなんだけど、そういうのを実践している人はFacebookに顕著に現れていて、実にマニュアル通りなんです。それをマニュアル通りに実行すると、見ず知らずの人が友だちになってくれるというもので、それを競って人を集めている。

でも、これで美味しい思いをするのは、マニュアル通りに実践している人だけで、いいねを押した人は結局その人の口車に乗せられるだけなんです。そういう人のFacebookの投稿とか見てると、だいたい決まっていて、朝の挨拶とランチのこと、それと自分の趣味のことと、それと何気なく自分のビジネスのことを書いてる。マニュアルくんの目的は、あくまでもいいねをしてくれた人達をビジネスに利用することなんですよね。それがわかってないのか、いちいちコメントを入れているバカが居るわけで、こういうのを見ると人っていうのは本当に騙されやすいんだなあと思います。

話をパーソナルブランドに戻すと、自分のビジネスのために他人を利用することがブランドにつながるのか。自分のブランドを上げるために、そういうことをしていいのかって僕は思いますね。やっぱり、自分の好きな人に対して無償の行為を結果的にするということで、人間関係が愛情や信頼というのに結びつくんじゃないかなって思います。

件のFacebook君は、友だち申請をむやみにOKをしていたことで、その中にFacebook君と同じ穴のムジナがいて、詐欺行為で逮捕された人がいます。そのことをFacebook君に教えてあげたら、あっさり友達関係を断ち切りました。こういう人は僕はとてもじゃないけど、信頼出来ませんし、どんなに仕事ができなかったり貧乏でも、横道世之介くんのような人と仲良くなりたい。ちなみに一人だけそういう人いますけどね^^

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