2016/06/120 Shares

甘利大臣への電気会社からの献金という朝日の記事

今日の朝日新聞の電子版に「甘利経済再生相パーティー券、電力9社覆面購入」という記事が掲載されてました。今のところ、他のメディアでもこのことを報道はしていないので、これは朝日新聞のスクープなのかも。

甘利経済再生相パーティー券、電力9社覆面購入
http://www.asahi.com/articles/ASG1R56G4G1RULZU003.html?iref=comtop_6_02

朝日新聞としては

原発を持つ電力各社が2006年以降、原発再稼働を訴える甘利明経済再生相のパーティー券を水面下で分担して購入してきたことが朝日新聞の調べで分かった。平均的な年間購入額は数百万円とみられるが、各社の1回あたりの購入額を政治資金規正法上の報告義務がない20万円以下に抑えていた。法律の抜け道を利用し、資金源の表面化を防いだものだ。

ま、非常に甘利大臣も、電力会社も姑息な事をしているなというのが率直な感想です。特に甘利大臣に関しては、先日細川さんが都知事に立候補したということで、「殿ご乱心」という発言をしてるのです。
「殿、ご乱心」と甘利再生相 細川元首相の都知事選出馬を強く批判
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140110/trd14011011340006-n1.htm

でも、この甘利さんの発言は、何か妙にひっかかっていて、それは細川さんが脱原発であるということから、原発を推進している政府の代表として文句を行ってるだけじゃないと思っていたら、案の定、電力会社と甘利さんはずぼずぼの関係だったということで、それはお金を電力会社からもらっているわけですから、それをやめさせようとしている細川さんに対しては文句の一つや二つをいいたくなるというのは、実にわかりやすい構図だと思うのです。

こういうわかりやすいことを未だにやっているのだから、本当に日本の政治はすごいと思うし、こういうことにカリカリしている自分がなんて青臭いのかって改めて思うのです。しかし、ドイツやイタリア、スイスなどはまさしく国策として脱原発を進めている。ところが日本はあれだけ福島で被害をおこして、東京から逃げようとした奴がたくさんいる中で、どうして原発を日本は進めているのかよくわからない。

それも電力会社がなぜ原発にあそこまでこだわるのかということをわかりやすく説明をしてくれれば、反対ばかりじゃないような気がするのですよ。まだ福島の問題がなければまだいいけれども、ああいう問題が起きてしまった以上、隠し事ばかりしないで、きちんと公表するべきだと思うのですよ。

僕は別に原子力に対してガチガチに反対しているわけじゃない。ただ、コストが安いとか安全だとか言っていたのに、実際にはそうじゃなくて大きな問題を残しているわけで、それを知らないうちにやっちまえというやり方。そしてそれがなぜそういうことが行われているのか。そういうことがはっきりしないのに、こんなことをやっていれば、総スカン食うよね。そのあたり、自民党はねじれじゃなくなったから、好きなことをやっている。

そういうことをやってもいいよと、選挙で我々はOKを出しちゃったわけですから、そのあたりは政治家にフリーパスをだしちゃったので、いくらワーワー言っても何も変わらない。しかし、こういう覆面購入という姑息なやり方はどう考えても気に入らない。

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