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僕のギターヒーロー、ジョン・ペトルーシのベストプレイベスト3を独断と偏見でご紹介します^^

ジョン・ペトルーシ

僕の音楽生活において、「聴かず嫌い」というケースがよくあり、その中で一番後悔をしているのが、ドリーム・シアターを無視し続けてきたことでした。僕がドリーム・シアターを知ることで、もし僕がバンドを組んだらやってみたいと思っていたことを正に実現していることを知り、そのリーダー格であるジョン・ペトルーシは、今は僕にとってヒーローでもあります。今回は僕にとってジョン・ペトルーシのベストプレイを3つご紹介したいと思います。

僕がドリーム・シアターを知ったきっかけ

僕がドリーム・シアターを知ったきっかけは、彼らがそのアルバムの中でレインボーの大名曲スターゲイザーを演奏していることを知ったことです。収録されているアルバムは

この他に、Dream Theaterは色々なグループのカバーをしていて、聴き比べると面白いですよ。

highwaystarだったり。

ピンク・フロイドのダーク・サイド・オブ・ザ・ムーンだったり。

遊び心があって素晴らしい。今までこういうバンドはいなかったと思います。

僕がドリーム・シアターを愛する理由

曲が素晴らしい

僕がドリーム・シアターが好きな理由としては、まず曲が良いということです。これはロックバンドとして当然のことだし、曲が良くないバンドはまず続きません。それがいくらテクニックがあろうが関係ありません。ドリーム・シアターの場合は、演奏もちょっと別格的に上手すぎますが、それ以上に曲が良いです。

大作主義であるということ

次に、大作主義ということです。僕がレインボーを好きだった理由は、リッチー・ブラックモアがスターゲイザーやバビロンのアーチ、アイ・オブ・ザ・ワールドといったシンセサイザーを多用した大作を作るからでした。それがアメリカで受けなくなってしまうために、スケールが小さくなってしまいましたけれども、ドリーム・シアターの場合は、曲の長さが普通じゃなくて、平気で20分くらい演奏してしまう曲がいくつもあり、驚くべきことにライブでそれをほぼ完全に再現しているところです。

それぞれの力量とバンドの一体感

そしてメンバー全員がとんでもないくらいのテクニックを持っていて、それが一つのバンドの音として出てくると、ちょっと別の次元の音楽のようなところが素晴らしい。ギタリストのジョン・ペトルーシ、ベースのジョン・マイアング、ドラムのマイク・マンジーニはバークリー音楽学院出身か関係者だし、キーボードのジョーダン・ルーデスはジュリアード音楽学院出身者です。普通この2つの音楽系の学校に通っている人たちは、ロックをやるということはまずないのですが、現実的にはものすごいハードロックを演奏しているアンバランスなところも、すごく良いです。更にいうと、ドリームシアターのバンドの一体感が本当に素晴らしい。特に凄いと思ったのが、ライブ作品「Breaking The Fourth Wall 」での、演奏の完成度の高さは本当に凄いです。これは、ひとりひとりのミュージシャンの力量があることももちろん、優れたミュージシャンが5人集まって、まるでオーケストラの演奏を聴いているように、それぞれの楽器がまとまって、ちょっと聴いたことのない次元のレベルになっている感じを受けるのです。

久々にコピーをしてみたいと思ったジョン・ペトルーシ

そのドリーム・シアターの中心人物である、ジョン・ペトルーシは、僕にとって大変なヒーローなのですが、彼のギタリストとして良いところは、そのギタープレイにけじめがあるということだと思ってます。これはどういう意味かというと、ジョン・ペトルーシのギタープレイは、いわゆるアル・ディ・メオラ系の大変なテクニックなのですが、曲のTPOに合わせて、テクニックを披露しているということです。もっとわかりやすく言うと、例えば超絶ギターソロと言うのは、いつも弾いていると曲を壊してしまいます。つまり、速弾きをする場合に、しても良いときとそうじゃない時があるので、バランスのあるソロを弾かないと曲自体が壊れてしまうということをよく知っている人だと思うのです。ですから、どの曲でも、その曲調に合わせてソロを弾くのでとても心地よいです。久々にコピーをしてみたいと思ったのが、ジョン・ペトルーシのギターです。

ジョン・ペトルーシの凄いギター:Enemy Iside

Breaking The Fourth Wall (Live From The Boston Opera House)

では、僕がジョン・ペトルーシのギタープレイで、これはすごいと思った曲を3曲ご紹介をさせていただきます。まずご案内をしたいのが、Enemy Insideです。この曲はセルフタイトルアルバム「Dream Theater」に収録されているのですが、2015年のツアーではオープニングはEnemy Insideです。僕は個人的にはスタジオアルバムよりも、ライブの「Breaking The Fourth Wall 」のEnemy Insideが好きです。スピード感のあるリフと曲調、そして様々なテクニックを組み込んだ計算されたギターソロは本当に素晴らしい。

YouTubeにライブの動画がアップされていて、是非この完成度のたかい演奏を体験していただきたいです。

この曲はかなり多くのファンの心を掴んでいるようで、カバーした演奏がYouTubeに随分アップされています。しかもものすごく上手です。

日本人のバンドもカバーしてます。ギターはこっちのほうがうまいかも。

ライブのオープニングでこれほどふさわしい曲はないんじゃないかと思うくらい、僕はこの曲が好きで、2015〜2016年にかけて最も聴いた曲がこの曲でした。

ジョン・ペトルーシの凄いギター:Hollow Years

Live At Budokan [Explicit]

このアルバムはドリーム・シアターが日本に来日した時のライブアルバムです。まだ、マイク・ポートノイがいた頃ですけれども、演奏の完成度が本当に高いです。この曲の中で僕の心を掴んだのがHollow Yearsという曲です。美しいバラードなのですが、ハードロックのお決まりの展開で、徐々に盛り上がっていっていくという、僕の好きなパターンの曲です。ジョン・ペトルーシのギターソロについても、前述したように実にけじめのあるソロを聞くことが出来ます。つまり、最初は緩やかなソロでスタートするのですが、演奏が徐々に盛り上がって、ものすごいソロになります。大げさな言い方をすると、ギターが咆哮している感じです。

ジョン・ペトルーシの凄いギター:Acid Rain

Vol. 2 - Liquid Tension Experiment

Liquid Tension Experimentは、ギターがジョン・ペトルーシ、ドラムがマイク・ポートノイ、キーボードがジョーダン・ルーデスといったドリーム・シアターのメンバーと、キング・クリムゾンのトニー・レヴィンがベースというインストゥルメンタルバンドです。こちらの4人の演奏が超絶という感じで、ものすごいのですが、誰かが突出しているというよりも、4人が普通に突出しているという印象が僕にはあります。こちらもどちらかと言うとバンドの総合力で勝負しているので、やはり演奏の完成度が相当高いですね。日本にもこういうバンドがいたら面白いんだけど、日本の場合はジャズよりになるので、やや物足りなさがありますが、Liquid Tension Experimentの場合は、ロック色が強いというか、ボーカルのないロックですから、すごく引き込まれます。

聴いていただくとわかりますが、畳み込んでくる演奏は正に圧巻で、本当にすごい演奏です。

これからドリーム・シアターとジョン・ペトルーシに求めること

これからドリーム・シアターとジョン・ペトルーシに求めることは、ズバリ、来日です^^2015年に来日した時に、僕もライブに行ったのですが、体調を崩していて、最後まで見ることができなかったのです。今は随分体調も良くなりましたし、是非あの凄いライブが見たいです。後は、新譜も早く届けてほしいですね。去年出たばかりですから当面発表はないと思いますが、是非心待ちにしておこうと思っています。

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