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フレディ・マーキュリーがいないとクイーンじゃないととか言ってると、最高のパフォーマンスを見逃しますぜ(個人的な反省を踏まえて)

クイーン+アダム・ランバート来日 2016 01

2016年9月にクイーン+アダム・ランバートの来日が決まったので、早速抽選に申し込み、当選しました。ただ、フレディ・マーキュリーがいないクイーンなんてというファンが多いんだけど、アダム・ランバートを見くびっていると、絶好のパフォーマンスを見逃しちゃうよ!ということを今日は書きたいと思います。

主要メンバーがいなくなると困るのはワンマンバンドくらいじゃないかと思う

クイーン+アダム・ランバート来日 2016 02

結局音楽と言うのは、こだわりというものがあって、そうするとこの人がいないから「◯◯」とはいえないということってすごくあります。その典型的な例がクイーンで、フレディ・マーキュリーがいないとそれはクイーンじゃないという声はすごく良く聞きます。それは昔からのことで、メンバーが強烈すぎるとそういう思いになってしまうというのは、しかたがないんですよね。

ただ、これが実際に当てはまるケースというのは、基本的にはワンマンバンドだけかなあと僕は思ってます。例えば、ホワイトスネイクだとここはデヴィッド・カヴァーデイルのバンドですから、ホワイトスネイクからデヴィッド・カヴァーデイルが脱退して、他のボーカルが入るということは絶対に有り得ません。レインボーだって、リッチー・ブラックモアが脱退したから、新しいギタリストが加入しました!ということには絶対にならないですよね。それはワンマンバンドだからこそです。

一方で強烈なメンバーがいなくなると、そのバンドは聴かないという人は多いですよね。気持ちはわかります。僕もそうでした。でも、実際には新しいメンバーが入って、それはそれでバンドとして存続をするんですよね。

主要メンバーが抜けてもバンドは結局好転することが多い

ドリーム・シアターの場合

例えば、僕の大好きなドリーム・シアターのドラムだった、マイク・ポートノイはドリーム・シアターのリーダーでした。彼が脱退をした時はファンもびっくりしましたけれども、メンバーだってびっくりしたと思います。でも、彼がいなくなったから、バンドが落ち込んだかというと、全くそういうことはありません。個人的には、僕はここ数年のドリーム・シアターが結構好きだったりします。

ローリング・ストーンズの場合

ローリング・ストーンズだって、ブライアン・ジョーンズが抜けた時は、ファンは大騒ぎになりましたけれども、結局バンドは存続したし、当時よりもずっと勢いがあるように思います。

ブラックサバスの場合

あと、この点で思いつくのは、ブラックサバスですね。ブラックサバスにおけるオジー・オズボーンの存在はかなり大きな位置を占めていましたけれども、ロニー・ジェイムズ・ディオが加入して、バンドは見事に蘇りました。ロックバンドと言うのはそういうものです。

クイーンの場合

クイーン+アダム・ランバート来日 2016 03

クイーンもそうです。確かにフレディ・マーキュリーの存在は大きいけれども、現実的に亡くなってしまった以上は残されたメンバーは、活動を続けるということを考えると、他のメンバーを入れるしかないですよね。ブライアン・メイも、ロジャー・テイラーも、ロックミュージックの世界でずっと第一線で活動をしてきた以上、メンバーを見る目はあるわけです。少なくとも素人の我々よりも、アーティストを見極める目は絶対に確かです。その最初が、ポール・ロジャースであったり、今はアダム・ランバートだということです。

こだわりすぎるといいものを聴き逃す

クイーン+アダム・ランバート来日 2016 04

僕が40年近く音楽を聴き続けていて、失敗をしたなあと思ったのは、こだわりを持ちすぎたということなんですね。リッチー・ブラックモアからスタートしたものですから、基本的にはあの系統以外聴こうとしなくて、ある意味聴かず嫌いというところがすごくあったんですよね。これは、自分の好きな音楽を極めるというところはありますけれども、他にいい音楽を自分から聴かないということになってしまうということなんですね。つまり、音楽的な視野が狭くなってしまって、すごくもったいないことをしてしまうということなんです。

僕のケースをいうと、聴かず嫌いで失敗をしたのは、プログレでした。今は、ピンク・フロイドも好きだし、キング・クリムゾンも好きですけれども、一番感受性の高い時に敢えて避けたというところがあります。だから、未だにイエスってまともに聴いたことがないのです。

クイーンの場合も同じで、フレディ・マーキュリーがいないから聴かないということをしちゃうとせっかくの素晴らしいパフォーマンスを見逃しちゃうと思うんですよ。冒頭にも書いたように、ブライアン・メイもロジャー・テイラーも世界的なミュージシャンが選んだアダム・ランバートですから、悪いはずがないし、5年近くも一緒にやっているということは、ブライアン・メイとロジャー・テイラーがアダム・ランバートのことをきちんと認めているということにほかならないですよね。実際に多くの人がクイーンとアダム・ランバートのパフォーマンスを実際に見た人で、けなしている人って見たことがありません。

クイーン+アダム・ランバートのパフォーマンスはものすごく評価が高い

クイーン+アダム・ランバート来日 2016 05

辛口でも有名な音楽評論家でもあり、雑誌のロッキング・オンの社長でもある渋谷陽一さんは、2014年のサマソニのライブというか、アダム・ランバートのことをベタ褒めしているんですね。

彼のブログから引用しますね。

QUEEN

ポール・ロジャースはとても頑張ったけど、そうは言っても俺はポール・ロジャースだという引けない一線があった。
アダム・ランバートは、もっとこのプロジェクトを楽しもうという、健全なスタンスにいる。
結果、プロジェクトのエンターテイメント性は上がった。
ヒット曲しかやらないセットリストの清々しさは見事。
自分が観た、フレディー時代のライブや、何度か実現したインタビューを思い出しながらセンチメンタルな気分になったり、ビジョンに大映しになるロジャーの姿に今が2014年である現実に引き戻されたり、あっという間に時間は過ぎてしまった。

2014年のサマーソニックのパフォーマンスは、すごく評判が良いです。

という感じで、すごく評判がいいんです。

アダム・ランバートのファンが本当に素晴らしい

クイーン+アダム・ランバート来日 2016 06

それと今回僕がクイーンの記事を書くためにいろいろと調べてみたんだけれども、アダム・ランバートのファンが本当に素晴らしいんですよね。どうして?というくらい、素晴らしい。どれだけ素晴らしいかというと、ツィッターでチェックをしてみると、熱心なファンが本当にアダム・ランバートのことを愛してるんです。

それは、こちらの記事が結構反響があったのですが、

2016年9月に来日するクイーン+アダム・ランバートの個人的な見どころは、ブライアン・メイのギタープレイ

その中で間違っているところはしっかり指摘してもらったりとかして、記事もいい方向に行きました。これだけ、ファンから熱愛されているアーティストは珍しいんじゃないかというくらいすごいです。それはルックスだけじゃないわけですよ。パフォーマンスが素晴らしいからこそ、ファンが熱狂的になると思うんですよね。ルックスに関してはね、ステージで王冠をかぶっちゃってそれがかなり似合っちゃうのは普通ではないし、カリスマ性があればこそだし、カリスマ性がなければ、フレディ・マーキュリーの後釜になるというのは大変なプレッシャーになるんだと思うのです。それを5年やり続けているということを考えてみると、相当なものだなといわざるを得ないし、フレディ・マーキュリー云々でこのすごいパフォーマンスを見逃すというのは、相当もったいないんじゃないかなと思うのです。

クイーン+アダム・ランバートのチケットは売り切れだけど、買う手段はあります

今回のこのライブがすごく注目を浴びているのは、チケットぴあなどに割り振られているチケットがあっさり完売してしまったことからもわかります。

ツィッターではクイーン+アダム・ランバートのチケットを譲ってくれという声がたくさんありますが、チケット仲介サイトを使えば、欲しい席があっさり取れます。席によっては、定価よりも高くなるかもしれませんけどね。でも、このメンバーのパフォーマンスをみるんだったら、少し無理をしても良いんじゃないかと思います。

チケットキャンプ

僕はチケットを買い逃してしまうと、いつも利用しているのが、チケット仲介サイトのチケットキャンプです。日本には数社チケット仲介サイトがありますけれども、洋楽はチケットの扱っている量を考えると、圧倒的にチケットキャンプがおすすめです。ですので、今は、チケットキャンプのクイーン+アダム・ランバートをチェックしているところです。23日のチケットは取れたので、22日も見に行こうと思って今チェックをしているところです。

クイーン+アダム・ランバート LIVE IN TOKYO 2016 16/9/22 (木) 日本武道館

クイーン+アダム・ランバート LIVE IN TOKYO 2016 16/9/23 (金) 日本武道館

今日現在チェックをしてみると、売り物が489枚売りに出ています。相場をチェックすると、1枚4万円のSS席で最高価格が198,000円!ですけれども、別の取引を見てみると、4万円で鳥時期してている事例もあるので、しっかりチェックをしておけば、お宝価格で入手することも可能です。僕も是非、そうなるべくチェックを始めたところです。

最近のクイーン+アダム・ランバートのセットリスト

この記事を書くために直近のクイーン+アダム・ランバートのセットリストをチェックしてみたら、素晴らしいんですよね。6月25日にイタリアで行われたライブのセットリストをチェックすると、ヒット曲ばかりです。これ盛り上がらないはずがないです。ボヘミアン・ラプソディやキラー・クイーンのギターやドラムはブライアン・メイとロジャー・テイラーしか演奏ができません。ご紹介します。

  1. The Hero
  2. One Vision
  3. Hammer to Fall
  4. Seven Seas of Rhye
  5. Stone Cold Crazy
  6. Another One Bites the Dust
  7. Fat Bottomed Girls
  8. Play the Game
  9. Killer Queen
  10. Don’t Stop Me Now
  11. Somebody to Love
  12. Love of My Life (Brian May on vocals)
  13. A Kind of Magic (Roger Taylor on vocals)
  14. Drum Battle
  15. Under Pressure
  16. Crazy Little Thing Called Love
  17. I Want to Break Free
  18. I Want It All
  19. Who Wants to Live Forever
  20. Last Horizon
  21. Tie Your Mother Down
  22. Bohemian Rhapsody
  23. Radio Ga Ga

Encore:

  1. We Will Rock You
  2. We Are the Champions

このイタリアでのライブじゃないですが、リオで行われたライブもアップされています。オープニングはフラッシュ・ゴードン!改めて見ると、ポール・ロジャースは大物だったけれども、バンドとしてはアダム・ランバートの方が合っている。

いずれにせよ、妙に頑なになってしまうと、いいものを見逃してしまうというのが僕の経験から得た個人的な教訓です。アダム・ランバートはまだ若いけれども、ブライアン・メイもロジャー・テイラーも結構高齢ですから、彼らをみるラストチャンスかもしれないので、僕は9月のライブをしっかり目に焼き付けてこようと思っています。

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