2016/06/061 Shares

コージー・パウエルのレインボーラストライブ、モンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980が発売されることが決定しました

モンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980【初回限定盤2CD+DVD】

なにげにニュースをチェックしていたら、1980年に行われたモンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980の音源が発見されて、CD化され発売されるとのこと。このライブはレインボーにとっては歴史的な名演で知られていて、まずは詳細をチェックしてみました。

そもそもモンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980とはどういうライブだったのか

そもそもモンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980は、ハードロックやヘビメタのバンドが大集合をして、行われるフェスでして、一番最初に行われたのがレインボーをトリとした1980年のライブです。このライブは、スコーピオンズやサクソンと言ったそうそうたるバンドがでているのですが、目玉はレインボーでした。

当時のレインボーは、ドラムにコージー・パウエル、キーボードにドン・エイリー、ベースがロジャー・グローバー、ボーカルがグラハム・ボネットという布陣です。何度もメンバーチェンジを繰り返しているレインボーでしたが、メンバーの実力的に最も安定したのがこの時でした。特にロジャー・グローバーが加入したのは大きかったと思います。

そして、ライジングからバンドの重要なメンバーでもあったコージー・パウエルがこのライブを最後にレインボーをやめると言うこともあり、メモリアルなステージでありました。更には、リッチー・ブラックモアが最後まで演奏を嫌がった名曲スターゲイザーを、コージー・パウエルが自分の最後のステージだから、是非演奏したいということで、スターゲイザーのライブでの演奏が実現されたと言われています。

どうして、スターゲイザーの演奏をリッチー・ブラックモアが嫌った理由としては、この曲のレコーディングがチェロなども含まれているために、ライブで完璧に再現するというのは難しいというものでした。たしかに、この曲をアルバム通りで演奏するのは難しそうだし、ロニー・ジェイムズ・ディオがいた時にスターゲイザーを体験したことがありますけれども、イマイチだった記憶はあります。

でも、実際に演奏されたスターゲイザーはライブ仕様にアレンジしていて、個人的には好きです。もう少し、ドン・エイリーに色々なことをさせたらもっとイメージが膨らんでよかったという感じはしますが。

このように、モンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980は、コージー・パウエル最後のレインボーということもあり、コージー・パウエルとコージー・パウエルが大好きなグラハム・ボネットの気合が凄く入ったライブなのです。

ところが、実際には、オムニバス盤が1枚発表されただけという残念な事になっていたのですが、この度、音源が見つかったと言うこともあり、それがCD化され、4月15日に発売されるということになりました。

僕は、個人的にですが、当時このライブの海賊版を入手して、それこそ何回も聴いたということもあり非常に思い入れのあるライブと言うこともあって、今回の発売というのがすごく楽しみなのです。

今回発表されるモンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980の中身とは

では、今回発売されるモンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980の中身はどうなっているのかというと、

  • Tシャツ付き+2CD+DVD
  • 2CD+DVD
  • 2CD

という内容になっています。

具体的にはというと、まずはTシャツ付きですね。

もう一つは、DVD付き。僕はこちらを購入しました。

こちらは通常盤です。

次にメディアの中身はと言うと、

モンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980CD1の中身

01. イントロ
〜アイズ・オブ・ザ・ワールド
02. シンス・ユー・ビーン・ゴーン
〜虹の彼方に
03. スターゲイザー
04. 虹をつかもう
05. ドン・エイリー キーボード・ソロ
〜ロスト・イン・ハリウッド
〜ア・ライト・イン・ザ・ブラック(エクサープト)
〜リッチー・ブラックモア ギター・ソロ
06. 治療不可(交響曲第9番[ベートーベン])
〜ドン・エイリー キーボード・ソロ
07. コージー・パウエル ドラム・ソロ(チャイコフスキー序曲 1812年)
〜ロスト・イン・ハリウッド(リプライズ)

モンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980CD2の中身

01. レイジー(エクサープト)
02. オール・ナイト・ロング
03. ブルース
04. ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ
05. ロング・リヴ・ロックンロール
06. リッチー・ブラックモア ギター・クラッシュ(キル・ザ・キング)
07. ロング・リヴ・ロックンロール(リプライズ)

です。実際にはモンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980ではレインボー定番の銀嶺の覇者とラブズノーフレンドを演奏しているのですが、こちらの音源は本当になくなってしまったそうです。僕は、グラハム・ボネットが歌う銀嶺の覇者は好きだったので、ちょっと残念。

モンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980についてツィッターでの反応

ツィッターではレインボーのモンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980が出るというニュースで結構声が出まわっております。ファンは大喜びです。

僕もツィートしました^^

ほぼ、僕と同世代の方だと想像しますが、30年以上前のライブが見事に蘇るというのはファンとしては興奮してしまいます。

僕とモンスターズ・オブ・ロック~ライヴ・アット・ドニントン 1980

Monsters of Rockは、ハードロックのフェスですけれども、その初回が1980年のものです。こちらは冒頭にも書きましたけれども、コージー・パウエルにとっては最後のレインボーでのライブで、結果的にグラハム・ボネットもレインボーを脱退をします。そういうこともあって、コージー・パウエルとグラハム・ボネットのこのライブでの意気込みが凄いのです。

このライブが行われた頃は、今のようにYouTubeもありませんので、このライブを聴くとしたら海賊版しかありませんでした。僕は、新宿にある海賊版専門のレコード屋さんで、このライブを聴きましたが、音は良くないけれども、ライブの臨場感はものすごく伝わってきて、特にグラハム・ボネットのボーカルが素晴らしかったことを覚えています。

グラハム・ボネットという人は、ロニー・ジェイムズ・ディオとは違って、絶叫型のボーカルということもあり、ライブでの出来不出来の差がすごく激しくて、調子が悪いと平気で音程を下げてしまいます。ところが、Monsters of Rockでは、コージー・パウエル最後のレインボーライブと言うこともあって、コンディションを整えてきたんでしょうね。実に素晴らしいボーカルを聴かせてくれてて、そのパワーはおそらくリッチー・ブラックモアを食ってる感じです。

グラハム・ボネットやコージー・パウエルに食われそうなリッチー・ブラックモアが、お前らに圧倒されてたまるかというところもあり、リッチーも二人に煽られてすごい演奏をするという、いい相乗効果がうまれるという、理想的なライブになってしまっているのです。

ただ、このライブの音源は、海賊版などでしか入手出来なかったのですが、なんとかそれが見つけ出されて製品化されたというのは本当に素晴らしい。早くゲットしたいです^^

ところが、この記事を書いている時に色々と調べていたら、僕が愛聴していた海賊版がなんとYouTubeにアップされているということが判明。あまりにも懐かしすぎて、倒れそうになりました。それがこちら

懐かしい。おそらく高校か大学の時にうっとりしながら聴いたのですよ、この海賊版。

いずれにせよ、今年は6月にはレインボーが全くの新しいメンバーでのライブもありますので、ファンにとってはたまらない年になりそうです。

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