2016/11/110 Shares

中高年向けGoogle+入門その1ー何故Googleはソーシャルに足を踏み入れたのか

インターネットについては、ここ2,3年はソーシャルが大きな力を帯びていくということは間違いがなくて、それはこのソーシャルが便利であるからにほかならないんだけれども、この便利であるというのはどういうことかというと、短い時間で納得できる情報を入手できるというものです。

この場合、端的にいうとこれらはソーシャルメディアであったりするわけなのですが、その代表的なものがTwitterであったり、Facebookであったり、ブログであったりLINEであったりするわけです。このソーシャルメディアというものが使い勝手がいいということもあって、多くの人が利用するに至ったというものです。

ソーシャルメディアの特徴

 

ローリング・ストーンズの場合

このソーシャルメディアの特徴の一つとして、リアルタイムでの情報発信であったり、コミュニケーションであったりします。僕はローリング・ストーンズが好きでいつもチェックしているのは、Twitterです。彼らはあれだけ大物であるにもかかわらず、インターネットでの情報の発信は大変素晴らしくて、今、ちょうどヨーロッパ・ツアーをしているところですが、彼らのライブの恒例として、リクエスト曲を演奏するからどれがいい?というのを必ずします。それをTwitterなどでファンに呼びかけたりしてます。

Vote for the Rolling Stones to play your song choice in Berlin on Tuesday! #StonesBerlin http://t.co/LFzDSFZSpd
— The Rolling Stones (@RollingStones) 2014, 6月 8

こういう感じで投票を呼びかけて次のような感じのイメージ付きのツィートで投票を促すということをずっとやっている。

RT for the Rolling Stones to play LIVE WITH ME tonight #StonesBerlin pic.twitter.com/QUBzhLhteL
— The Rolling Stones (@RollingStones) 2014, 6月 10

このやり方としては、告知をTwitterやFacebookでやって公的な情報、ツアー情報とかそういうものは公式サイトを見てねというスタンスですが、ここでミソなのは、Twitterで情報を発信することで、ユーザーがそれをさらにツィートするので、情報が更に拡散するということになるわけです。

AKB48の場合

一方でAKBはGoogle+を積極的に使ってファンとのコミュニケーションツールをとして利用をしてるんだけれども、これもファンにとってはアイドルの生な写真を見ることができるから、ファンにとっては最高だし、アーティストとしてもファンの声を聞くことができます。

先日握手会でのこぎりで襲われた川栄李奈ちゃんのGoogle+では写真付きのアップが結構多くて、それに対するファンからのメッセージも半端じゃない数です。川栄李奈ちゃんも嬉しいと思うよ、ここまで応援されていたら。

 

 

 

ソーシャルメディアと検索の違い

こういうソーシャルメディアと言うのは、Googleの検索と決定的に違うのはユーザーの滞在時間なんです。Googleの検索の売りが精度の高い検索をできるだけ早く表示する仕組みなのですが、検索結果が表示されるとすぐに外部のサイトに飛んでいってしまう。だから、検索結果に広告を連動することで、そこにビジネスを見つけたというのが、Googleが偉大である所以です。ただ、検索結果をクリックするとGoogleから飛び出してしまうというのがGoogleの泣き所でもあるわけでして、逆に言うとFacebookの滞在時間が羨ましくて仕方がない。

もともとFacebookを利用する目的とGoogleを利用する目的が違うということがありますけれども、Googleとしてはなんとか滞在時間の多いサイトを構築して、長時間利用してもらい、そこでまたGoogleのブランドを上げて、利用者を増やし、そこでビジネスにつなげていきたいこともあります。

検索エンジンのシェアが下がっているという事実

 

また、時代の流れで、ユーザーが検索エンジンを今まで以上に使わなくなり、専門のサイトやアプリで検索をする傾向があります。つまり、何かの買い物をするのであれば、わざわざGoogleやYahoo!で検索をするのではなく、それこそAmazonや楽天などの買い物の専門サイトで何かを探しものをする傾向が強くなってきているという点があり、そうすると現時点において検索エンジンの利用率が実際に減少してきているという事実があります。

検索がアプリで行われる傾向が増、Googleなどのシェアは低下傾向に

一方で、何かを購入しようとした時に、ひとつの買い方としては価格で決めるというやり方がありますよね。インターネットの場合は価格の比較は実に簡単なので、どこのお店が一番安いのかと言うことがすぐわかる。では、モノを買うときに所有した時にある程度満足感があったほうがいいに決まっているから、使用感などがどうしても知りたいから、口コミを調べて評判がいいかどうかを調べる。その情報の宝庫がブログであったり、口コミサイトであったり、SNSであったりするわけです。これがどういうことを意味するかというと、検索結果の表示回数が長期的に減ることで、Googleのビジネスの機会が減るということを意味している。であれば、そうじゃないようにするために、Google自らがSNSを作ることで、ユーザーの滞在時間が増えるようにするということを始めたというのが、Google+を作った背景だと僕は思っています。

実際にここ1ヶ月ほどGoogle+を使ってみて思ったのは、Facebookとは全く別物であるということでした。次回はその辺りを書きたいと思います。

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