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日経エンタテインメントが発表した2014年上半期エンタ業界ーテレビドラマ編

日経エンタテインメントが、2014年の上半期のエンタ系のコンテンツ、テレビドラマ、映画、音楽、書籍の4つを発表しています。それぞれなかなか面白い結果が出ているので、僕なりにチェックをしてみました。まずはドラマから。


この記事はこちらから。

【テレビ】NHK朝ドラが独走、民放不振の背景にソチ五輪?

2014上半期テレビドラマランキング

まずはランキングが発表されているので、

順位 タイトル 平均視聴率
1 ごちそうさん NHK 22.4
2 花子とアン NHK 22.0
3 相棒 テレビ朝日 17.4
4 花咲舞が黙っていない 日本テレビ 16.0
5 軍師官兵衛 NHK 15.5
6 S・最後の警官 TBS 14.0
7 続・最後から二番目の恋 フジテレビ 13.9
8 明日、ママがいない 日本テレビ 13.0
9 ルーズヴェルト・ゲーム TBS 13.0
10 緊急取調室 テレビ朝日 12.9
11 科捜研の女 テレビ朝日 12.4
12 失恋ショコラティエ フジテレビ 12.2
13 医龍4 フジテレビ 12.1
14 チーム・バチスタ4螺鈿迷宮 フジテレビ 11.4
15 アリスの棘 TBS 11.3
16 戦力外捜査官 日本テレビ 11.2
17 MOZU TBS 11.2
18 ビター・ブラッド・最悪で最強の親子刑事 フジテレビ 10.9
19 BORDER テレビ朝日 10.9
20 極楽がんぼ フジテレビ 10.8

こうやって見ると、NHKが他の曲を圧倒してますね。
コンテンツが面白いし、企画もキャスティングもオリジナリティに富んでいて、当然という感じがしますし、3位の相棒はテレビ朝日のうなずけます。花咲舞が人気が高いのは、ごちそうさんのヒロインであった杏を起用したということと、原作を池井戸潤を使っているということだと思います。

低迷している原因はソチオリンピックではない、と思う

ただ、6位以降は視聴率が15%を割れているということを考えていると、これは低迷していると言われても仕方がない。理由は日経エンタテインメントが驚きの分析。つまり、ソチオリンピックがあったからということらしいのですが、ぜんぜん違う。ドラマ自体が面白く無いからです。視聴者はそんなにバカじゃないですよ。

それ以外に気がついたことは、このベスト20にジャニーズが出ているのは、軍師官兵衛と失恋ショコラティエだけ。これはどういうことかというと、ジャニーズが出ていればドラマで視聴者を引っ張ってくるというのは難しいということです。

ちなみに曲別に何作品、このベスト20に入っているのかというと、

NHK 3
日テレ 3
TBS 4
フジテレビ 6
テレビ朝日 4

フジが健闘している感じがしますが、低位にいるだけだから、フジも手放しでこの結果は喜べない。

思うに、面白くなければドラマは見られないということで、当然の結果ですね。だから、人気者さえ呼べば、我々が喜ぶんじゃなくて、良い物、面白いものを提供してくれ開ければ我々もテレビは見ません。

日経MJの拙い分析

実際に連続テレビ小説にしても大河ドラマにしても、伝統があるシリーズということもあるでしょうけれども、NHKは他局と違って取り組む姿勢と態度が違う感じがしますね。
こちらの記事についてツィートをチェックしてみると、日経は当り障りのない分析。しっかりしろよ、日経笑

「ごちそうさん」「花子とアン」とNHKの連続ドラマ小説が「圧勝」した格好です。――ヒット傾向をデータで分析、14年上半期エンタ業界 日本経済新聞(日経エンタテインメント!) http://t.co/TwvrqDsfsb
— 日経MJ (@nikkeimj) 2014, 7月 28

民放の場合は、NHKで当たった人をキャスティングする手法をずっと続けていて、最近だとあまちゃんに出ていた人を起用するケースが目立ちます。それは手っ取り早い手法だと思うけれども、自分たちの作ったドラマからスターやヒーローを出すようなやり方をするべき。そうじゃないと、誰も見なくなると思います。

音楽はジャニーズのほぼ一人勝ち

ちなみに音楽は嵐とAKBが独占しているので、割愛します。記事はこちらから読めます。
【音楽】シングルは嵐、アルバムは『アナ雪』が圧倒的なトップ

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