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セカンドライフとサンシャイン牧場

最近、聞かなくなったセカンドライフって今どうしてるんですかね。

たまたまINTERNET Watchを見ていたら、

仮想空間「Xing World」運営会社に6カ月間の業務停止命令

という記事が飛び込んできて、そういえばセカンドライフってどうなっただろうと思ってしまいました。セカンドライフがブームになったのは、ちょうど3年くらい前かと思ったんだけど、その時は各社がセカンドライフに出店というか、仮想の建物を建てて、プロモーションの一環として色々なイベントをやってました。

ところが最近はあまり耳にしなくなりましたが、生きてるのかな。

セカンドライフが登場したときは、僕もかなり興奮しました。これは新しいインターネット上のコンテンツだと。僕も新しい物好きだから、色々といじくってみましたが、年齢的なこともあってか何をどう動かしていいのかわからない。それと僕はこれが致命的だなと思ったのは、セカンドライフはネットゲームの1種ではないにしても、動作をさせるためには、ある程度のPCのスペックが必要だったということですね。これはユーザーに大きく負担をかけるもので、後はセカンドライフをさらに楽しむためには、お金が必要だということも起因したのかなと思うのです。

僕はネットゲームをしないので、くわしいことは良くわからないけれども、ゲームを楽しむためにお金を払うということはいいことだ思うのですが、その金額にそれだけの価値があるかどうかというのが、判断基準になると思う。

インターネットの出現によって、コストというものがものすごく下がりました。インフラ的にいうとインターネットの接続料金というのは、昔は使った分支払うものでしたが、今は、繋がっているということが全く当たり前になった。これはソフトバンク孫さんの功績です。後は証券会社の手数料もものすごく下がったし、ここなんかは思いっきりレッドオーシャンのマーケットだから、どのネット会社もサイトの使い勝手はものすごく研究されているし、勉強すれば膨大で貴重な情報を有意義に使うことができる。しかも、その利用料はかかりません。僕も前に株を少々やりましたが、Yahooファイナンスは優良コンテンツなんだけれども、ネット証券の会員だったら誰でも利用できる情報なので、お金を払う人も今はそんなにいないんじゃないでしょうか。

音楽だってそうです。iTunesで何か曲を買おうと思えば、150円とか200円で買えます。納得がいかないのは、日本の曲の方が外国の曲よりも高いということですが、それでも50円なので、安いですよね。

前にある大学の先生の講演会に行ったときに、マーケットというのは今まで限られた大企業に支配されてきたけれども、これからは多くのone of themによってきめられていくということになるという話を聞いたことがあります。

少し外れるけれども、ヤフオクでも、僕も何度も利用をしたことがあるけれども、結果的に価格は買いたい人が決めていって、最終的にはほぼ適正に近い価格になります。法外に安いということはまずないし、そんなに掘り出し物も出てくるわけでもない。

また、話しがガラッと変わりますけれども、最近の調査でmixiの滞在時間がYouTubeを抜いたという報道がありました。

ネットの総利用時間 mixiがYouTubeを抜き2位に

...mixi(ミクシィ)」の総利用時間が、8月の約12億分から10月は約27億分と急贈。総利用時間ランキングでYouTubeを上回り、Yahoo!に次ぐ2位となっている。 続きは「J-CASTニュース」へ

J-CASTニュース – 2009/11/27

【Webマーケティング:注目記事】mixiが総利用時間でYouTube上回る(TribalMarketingLab)

…mixiが総利用時間でYouTube上回る(TribalMarketingLab) まさにmixiアプリ効果ですね。 うちの会社でもにわかに「サンシャイン牧場」が流行っていて、 他人の畑に虫をまいたりして楽しんでます。笑 そんなmixiですが、先日のネットレイティングスの調査によると、総利用時間が「YouTube」を上回り、「Yahoo!」に次いで2位になったそうです。

Webマーケティングガイド┃Webマーケティング情報ポータルサイト – 2009/11/27

mixiが総利用時間でYouTube上回る、mixiアプリ効果で
INTERNET Watch – 2009/11/26

今、mixiアプリの効果が出たということで、その中にサンシャイン牧場というコンテンツがあって、このゲームは、ただ単に野菜や動物に餌や肥料を上げて育てて、大きくなったら売るというとても単純なゲームですが、マイミク同士で手入れをしたり、いたずらをしたりすることができる単純なゲームです。それでも会員は200万人を超えているということだから、これは大変なことです。

ただ、このサンシャイン牧場も、ひと悶着がありました。それはユーザーに告知しないで有料のサービスを追加したことです。これはKコインというんですけれども、Kコインじゃないと買えないアイテムがあり、それでコミュニティが少し火を吹いてました。それでも、ユーザーが納得しなければお金を払わなくてもいいわけだし、以前のようにお金を払わないとできないものではないということで、これは間口を広げるという意味では、インターネットでのビジネスの潮流には合致するものだと思います。

一方でメディア王のマードック氏がグーグルを自分のメディアから締め出すということを宣言しました。マードックさんにすれば、Googleが勝手に情報を引っ張ってきやがってということもあり、貴社が足を使って引っ張ってきた記事を無料で読まれてかなわんということもあり、自社のコンテンツを有料にしていくということで、それに伴ってマイクロソフトと提携をするらしいです。

マードック会長、グーグルに「記事見せず」

米ニューズ・コーポレーションのルパート・マードック会長は9日、傘下のメディア企業の記事を米グーグルで自由に検索・閲覧できなくする措置を検討していると明らかにした。

NIKKEI NET – 2009/11/10 22:27

ニュース王マードックによるGoogleへの宣戦布告、その先にあるものは

現代のニュース王、ルパート・マードックが経営するニューズ・コーポレーションが、自社傘下の新聞記事をGoogleの検索から見えなくすることにしたという。

瀧口範子「シリコンバレー通信」:日経パソコン オンライン – 2009/11/19 12:44

確かに記者が足を棒にして記事を書いてきて、それを無料で見られたらふざけるなというのはすごくよくわかる。人が動かすというのは、タダではできないですからね。

ただ、一方でテレビがそうだけれども、無料で優良なコンテンツをみることができて、それは広告でほぼカバーしているわけで、多くの人に利用をしてもらうということを考えると、無料でも成立するニュースコンテンツを展開していくべきだと思うのですが、メディア王の異名を持つマードック氏がどういう秘策を持っているのか、そしてどういうことをやろうとしているのか、これから数カ月のうちに動くそうですから、これは注視していきたい動きです。

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