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今年の事について雑感

このブログを始めてまだ2ヶ月しかたってませんし、明日で2009年もおしまいなのですが、大晦日ということもあり、色々と慌ただしいと思うので、とりあえず本日この1年を振り返ってみようと思います。

個人的には、ものすごい逆風が吹き、めげそうになりましたが、ある人から変わらないと何もかわらないということを言われて、それはすごく自分の中に染み込みました。今年の10月以降は色々と試行錯誤をしていて、今もものすごく試行錯誤をしていますが、それは当面そういうことが続いていくだろうと思います。特に年末には先日もこのブログで紹介した株式会社スズキの鈴木社長の本やいずれ書評にも書こうと思いますが、有馬頼底という破天荒な人生を送っているお坊さんの本に出会い、かなり精神的には落ち着いてきた感じがします。

話を世間に向けると、一番大きかったのはやはり政権交代でした。自民党が野党に転落をした一番の原因は、リーダー選びだと思います。何をするにしても選挙対策。人気のある人をリーダーにしようとする大衆迎合型のやり方は、国民に理解を得られないということをもう少し認識するべきだと思います。

昔の政治がいいとはいいませんが、かつての自民党は三角大福中という争いがありました。若い人達はしらないと思いますが、三木さん、田中さん、大平さん、福田さん、中曽根さんという自民党の派閥の領袖が、自民党のトップになるためにそれはもう切磋琢磨に争っていた(ちなみに僕は田中さんという政治家が大好きで、亡くなったときはお葬式にまで行ったほどです。呼ばれていないのにw)。リーダーの存在というのがすごく大きかったし、派閥のトップを総裁にするということがその派閥の目的だったと言っていいと思います。

ところが、ここ数年の自民党については、小泉さん以降は安倍も福田も麻生も、この人達は選挙に強い。なぜならば人気があるからだということで選んでしまいました。実際に選挙が強いのかと言うと、安倍さんは参議院選でぼろ負けしましたし、麻生さんにいたっては歴史的な大敗で自民党は野党に転落してしまった。これはリーダー選びの失敗だし、リーダーになる道筋というのが世襲に頼っているということも大きな原因だったと思います。

明治維新の時に政府の中枢には、公家や大名は例外を除いて全く参与できなかったのは、当時から公家・大名は実務能力がないということがわかっていたからで、それはなんといっても彼らは立場上責任を追求されませんし、何をするにしても良きに計らえで他人任せであり、そういう人達には大きな仕事は任せられないということだったと思います。

翻って自民党を見ていれば、やはりまだまだ世襲議員が多い。たまたま政治家の子供だったということで、それほど政治経験がなくても上に行ける仕組み。これはおかしい。官僚たたきをするのもいいけれども、彼らにしてもトップになるためには無能では上にはいけません。ましてや民間企業の経営者、特に大企業の社長になるのは大変なことで、性格とかそういうことは別にしても、何かしらの能力が長けていなければ、上に上り詰めることができません。ところが政治に関して言うと、総理の孫とかが平気でトップになれる。これは現代版大名と言ってもおかしくないような気がします。

僕は、政権交代は大変興奮しました。最近の鳩山内閣の迷走も、不甲斐ないと思うことはあります。ただ、彼らは今までの政治の膿を出しているわけで、それをこれからどうするのかということだと思うのです。しかも、内閣が発足してまだ3ヶ月。今まで野党ぐらしが長く、かつ、始めて国民によってもたらされた政権交代ですから、それは色々と問題は出てくると思いますよ。なんども歴史と比較をしますが、明治政府ができたときは、政府を動かしている人たちはほとんどが下級武士であり、西南戦争が終わるまで、政府内はゴタゴタして、やっと明治10年を機に清国やロシアと対等に退治できる国家を創り上げて行きましたが、そこまでの道のりは大変なものだったわけで、もう少し今の政権に対しては好意的な態度を示してあげるべきだと思う。特にマスコミに関して言えば、権力に対して批判をすることが使命だと思っているとすれば、これは大きな誤りだし、これ以上そういう誤った報道で国民を惑わさないで欲しいのです。

IT関係で言うと、やはりTwitter。

こちらは、正直に言って何が面白いのかということになると思うけれども、今年はTwitter元年だったわけですから、来年はもっと変化してくるでしょうし、僕はプレスリリースのやり方が、Twitterによって変わってくると思いますし、盛り上がり方は少し沈静化して行くと思いますね。この前もテレビでやってましたが、ある人が今◯◯でお酒を飲んでいるので、来ませんかとつぶやいたり、見ず知らずの人達がそこに集結するというのは、変でしょ。僕は相手がどれだけきれいな女性でも、行きませんよ。何を話をしていいのかも分からないし。

少なくとも、お腹が空いたとか、ビールを飲んだとか、新しい犬を飼ったとかそんなものは面白くないし、一種のマスターベーションと一緒で、自分しかすっきりしないつぶやきに、それが有名人のものでない限りは、誰も見向きもしません。

それでも利用者がものすごく多いということもあるし、そのゴミのようなつぶやきの中に、きっと光るものがいくらかあるわけですからから、その中からきっと新しいビジネスモデルが生まれてくると思います。僕自身のつぶやきに関しては、これはブログやニュースをみて、自分の思った感想とそのURLを紹介してます。それなりに僕をフォローしてくれる人も、そこそこ増えてきました。

あとは大原麗子さんが亡くなったのは、ショックでした。

ここ数年テレビで見かけることはなかったので、どうして居るのかなと思っていましたが、孤独死というお気の毒ななくなり方をしました。本当に彼女はきれいで、小悪魔的なところがありつつ、きちんとした演技もできるというところがあって、今の女優さんにはいないタイプでした。もう何年も前になりますけれども、廃刊しちゃったけど、月刊プレイボーイの日本版は、たまに大変ショッキングなヌードを掲載していて、大原麗子さんのセミヌードが掲載されたときは、目が飛び出るくらい驚いた記憶があります。それだけそういうことは絶対しない女優さんでしたから。

以上今年の雑感でした。

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