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クィーンの数あるライブアルバムの中でLive Killersが一番好きな4つの理由

クィーンLive Killers

ボヘミアン・ラプソディを発表した後に、一気に世界的なロックバンドになったクィーンは、結構な枚数でライブアルバムを発表していますが、僕としてはLive Killerssが一番好きで、今日はその理由を書こうと思います。

クイーンの場合は、ボヘミアン・ラプソディを出す前は、フレディ・マーキュリー以外のメンバーのルックスの良さもあり、日本ではベイ・シティ・ローラーズと並ぶアイドルバンドだったというと、今の人はきっと信じないでしょうね。でも、実際にはミーハー的な人気が高いということもあり、僕もそういう偏見があったので、正直毛嫌いしていた時期がありました。

Live Killersが一番好きな理由:オープニングのウィー・ウィル・ロック・ユー

フレディ・マーキュリー

ところが、ボヘミアン・ラプソディを発表した後に、一気に世界的なスターダムに登ってしまい、その一番の頂点にいた時に発表されたのが「Live Killers」で、たまたまオープニングのウィー・ウィル・ロック・ユーを聞いてこのスピーディー感は何?と驚いた僕は、偏見をかなぐり捨てて「Live Killers」を聞いたら、曲の良さ、重厚なサウンド、圧倒的なフレディ・マーキュリーのボーカル、抜群の曲の良さも相まって、圧倒されました。僕が聞いていようと思ったウィー・ウィル・ロック・ユーは、YouTubeにフルアルバムがアップされていたので、ご紹介します。

このアルバムとほぼ同じセットリストのライブの動画もありました。

Live Killersが一番好きな理由:選曲が素晴らしい

収録されている曲は以下の通りです。

DISC 1

  1. ウィ・ウィル・ロック・ユー – We Will Rock You (Fast Version)
  2. レット・ミー・エンターテイン・ユー – Let Me Entertain You
  3. デス・オン・トゥ・レッグス – Death on Two Legs
  4. キラー・クイーン – Killer Queen
  5. バイシクル・レース – Bicycle Race
  6. アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー – I’m in Love With My Car
  7. ゲット・ダウン・メイク・ラヴ – Get Down, Make Love
  8. マイ・ベスト・フレンド – You’re My Best Friend
  9. ナウ・アイム・ヒア – Now I’m Here
  10. ドリーマーズ・ボール – Dreamer’s Ball
  11. ラヴ・オブ・マイ・ライフ – Love of My Life
  12. ’39 – ’39
  13. 炎のロックンロール – Keep Yourself Alive

DISC 2

  1. ドント・ストップ・ミー・ナウ – Don’t Stop Me Now
  2. 永遠の翼 – Spread Your Wings
  3. ブライトン・ロック – Brighton Rock
  4. ボヘミアン・ラプソディ – Bohemian Rhapsody
  5. タイ・ユア・マザー・ダウン – Tie Your Mother Down
  6. シアー・ハート・アタック – Sheer Heart Attack
  7. ウィ・ウィル・ロック・ユー – We Will Rock You
  8. 伝説のチャンピオン – We are the Champions
  9. ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン – God Save the Queen

とにかく、この演奏はどう聞いてもハードロックバンドのもので、実に素晴らしいし、何よりもこの人達の音楽的な懐の深さが大変すごいことだなあと思うのです。つまり、ハードな曲もあるけど、そればかりではない。このアルバムで言うと、ドリーマーズボールから’39に連なるアコスティックな曲は、この後に訪れるアンプラグドブームの先駆けのようで、非常に完成度が高いのです。その上、ライブに収録されている曲がどれも素晴らしい。

Live Killersが一番好きな理由:フレディのボーカルとブライアンのギターが素晴らしい

若かりし頃のブライアン・メイ

クィーンの場合は、フレディ・マーキュリーの存在感があまりにも強烈過ぎて、他のメンバーを食っちゃうことがしばしばです。それは見かけもそうですが、なんといってもルックスから想像できないほどの透明感のあるボーカルは本当に素晴らしい。

一方でハードロックバンドとしてのサウンドの要として、やはりブライアン・メイの存在は特にこのライブでは大きいです。この人のギターはと言うと、テクニックをガンガンひけらかすタイプではありませんが、自作ギターを弾き続けるなど、ギターに対するこだわりは相当のものです。じゃあ、どういうギターを弾くのかと問われると、実にかっこいいギターを弾く人で、奏法的にはトリッキー。ジミヘンの影響がモロに出すぎているところがご愛嬌といえばご愛嬌ですが、かっこいいことには変わりなく、これはロックバンドとしては重要なところだと思いますね。

Live Killersが一番好きな理由:バンドの一体感

それとやはり素晴らしいのは、バンドの一体感。このバンドはフレディ・マーキュリーというとにかく希代のカリスマがいて、120%以上のフロントマンの働きをしているのですが、それ以上にクィーンの4人の一体感が素晴らしい。奏でる音楽に好きが全く見られないです。ただ、これは他のライブアルバムにも共通していることなので、僕がここでいいたいのは、やはりバンドの一体感というものが生み出すサウンドは、ワンマンバンドとは相当違うということです。

クィーンはフレディ・マーキュリーが亡くなると、解散状態に追い込まれます。それはあれだけの人がいなくなるから、当然です。ストーンズでミック・ジャガーがいなくなるアンて考えられないのと同じくらいインパクトがありました。その後ポール・ロジャース、アダム・ランバートと共演をして、両方日本に来てます。アダム・ランバートは、強烈にフレディ・マーキュリーのことを意識していて、それなりにカッコ良かったけど、やはりフレディ・マーキュリーの代わりにはなれない。この辺りは、残されたブライアン・メイやロジャー・テイラーにとっても痛いところなんだと思います。個人的にはポール・ロジャースのいるクィーンは結構好きでしたし、ライブも良く出来てると思います。

Live Killers
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