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今さらですがweb2.0の解釈について

先日も書きましたが、「ツイッターノミクス」という本を読み、ものすごく刺激になりました。この本はweb2.0なるものが進化することで、ますますインターネットが我々に身近になり、信頼度を上げることでビジネスの成功への道が開けますよという内容でした。

その前に前回のブログで匿名の方から、読みにくいというご指摘を受けました。長いし、色々な書き方が混在しているので読みにくいと。長いのは、すいません、しょうがないんです。思っていることを書きたいので、必然的に長くなってしまいます。それとこのブログを書くのには、結構時間がかけてます。今日はどういう内容を書くのかというのはすぐに決めるのですが、それをまとめていくと小一時間かかってしまいます。文体は統一しますが、長文は続くことになりそうです。ただ、指摘を受けるということで自分を振り返れたことは、凄く個人的にもありがたい事で、それを意識しつつ、かつ、読みやすいように心がけようと思います。

さて、web2.0ですが、これは簡単に言うと、誰でも何かを発信することが出来るようになったということです。一番手近なのが、ブログです。ブログのアプリケーションは基本的には無償ですから、お金をかけずに手軽に自分の考えていることや思っていることが出来るようになりました。これはPCでももちろんできるし、携帯電話でもできるので、ブログと言うのはどんどん増えてきています。

それに拍車をかけているのが、ソーシャルメディアだと言う事になりますが、こちらも、ソーシャルという言葉を誰が命名したのか、これだけでも既にわかりにくくしてしまっている。わかりにくいというのは、結局その分敷居が高くなるということで、その分身近になるということです。僕は、日本語でこのソーシャルという言葉に一番近いのは、「草の根」だと思うのです。

つまり無名な市民が、だれでも簡単に情報を発信することができるものであって、ブログより簡単なのがTwitterで140字しか入力できないし、おなか空いた!とつぶやいても、何が面白いの?と思っていましたが、フォローしてくれる人が100人を超えるとそれなりに面白いし、今回僕が「ツイッターノミクス」を知ったのもTwitterですし、竜馬伝のハッシュタグ#ryomadenで色々な知識も身に付いたりして、それなりに楽しい。

このソーシャルというイメージが一番遠いのは、ヤフーとマイクロソフト。なので、時流に追いついていけないから、両社とも業績が良くないか、あるいはブランディングを低下させています。まず、広告収益として、依然として大企業からの広告の出稿に頼っているという実情があります。今はいくらだか知らないけれども、前はトップページに広告を掲載すると桁違いの広告料金がかかりました。ということは、お金を持っているところしか広告を出せないということであり、それはもっとも「草の根」という世界とは、対極的なところです。

その点、Googleの広告であれば、検索結果によるけれども、ヤフーやMSNのトップに掲載される費用よりもずっと安価に掲載することが出来るので、身近であるということから考えると、間違いなくGoogleであり、時代の潮流という点から考えても、ヤフーとマイクロソフトは明らかにGoogleから遅れていて、それが業績に如実に現れていて、最近はインターネットの世界でこの会社はあまり話題に鳴らなくなりました。ただ、ソーシャルメディアが進化するにつれて、広告自体が効果が薄くなりつつあるだろうという見方もあるし、実際に広告による成約率と言うのは落ち込んできています。

この本を読んでいると、ある意味善意ということが何をするにしても前提になるのかなと個人的に思います。例えば個人的に面白いとか、きっとこの情報は興味深いだろうと、或いはこういう事で嬉しかったとか楽しかったということをブログやツイッターで呟いたり、企業で言えば、迷惑をかけてしまったことに対して謝罪をする、こんなことは当たり前のことですが、ブログやツイッターを使えばあっという間に伝わるわけで、そう考えるとリアルとネットの違いは、僕はスピードだと思うのです。

ビジネスに於いても、ソフトバンクの孫社長楽天の三木谷社長はツイッターのアカウントを持っているんだけれども、直接彼らに要望がツイッターだと届きます。無名のユーザーのツイッターでソフトバンクに新しいサービスが始まったと言うことが、ここ数カ月で何回もあり、そこは孫社長という大変優れた経営者であるという要素もなきにしもあらずですが、社内では得られない情報をソフトバンクはコストをかけずにゲットすることができたと言うことは、ツイッターへの参加は大きな結果をもたらしたし、ツイッターユーザーで有名なまつゆうさんも、おそらくツイッターがきっかけでソフトバンクの特集サイトで起用されています。このまつゆうさんが、CMに起用されること自体が、今までのビジネスでは考えられない事でしたが、ソーシャルメディアにとっては普通に起こることです。ちなみにこのまつゆうさんは、「アヒルぐち」の可愛い女性ですよ。

ただ、気の毒なこともあり、たまたまタイムラインを見ていたら、三木谷社長へのメッセージがあって、私の町にはセブンイレブンがないので、なんとか三木谷社長のお力でなんとかならないでしょうかというもの。それに対して三木谷さんは、さすがに私でもそれはできませんという返事をしていました。ま、この例は例外中の例外ですが、孫社長へのメッセージを見ていると、結構要望が多くて、1日なにもしないでいたら、一日で平気で1000件を超えてしまうので、有名人は改めて大変だろうなと思います。

あ、そうそう、今評判が高くて、アマゾンでも売り切れになっている「ビジネスツイッター」を昨日購入。10ページほど読みましたが、少なくともミセスインディよりはずっと面白い。こちらも改めてかきます。

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