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ろくなことをしない白人

ちょっと過激な事を書き連ねますが、白人というのは世界史的には劇的なことをやり、人類に多大な貢献をしている一方で、それと同じくらいろくなことをしてません。今回のノーベル平和賞についても、劉暁波氏が受賞し、それに対して中国がものすごく反発してる。僕はこれは欧米人の横暴だと僕も思うんですよね。そもそもその国の犯罪者に対して、こういう賞を贈るということは、その国体に反するものであり、それは中国も反発すると思うよ。

欧米人は歴史的に肌の違う人たちに対して、相手の気持を考えないで好き勝手なことをすることがあります。一番分かりやすいのは植民地政策。帝国主義時代にアジアやアフリカに対して欧米諸国はろくなことをやってません。あとは、奴隷制度。本当にろくなことをしません。

日本を翻ってみれば、江戸時代というのは、関ヶ原の合戦で徳川家康が天下を取り、徳川家を守るというだけの政権でしたが、それでも平和な200年近く続いたというのは評価に値できるし、それは徳川家だけを守るということから始まった鎖国制度の影響は極めて大きい。外からの刺激を遮断したということです。

ところが、幕末に有名なペリーが来日して、武力で幕府を脅し、幕府は結局開国をせざるを得なくなり、結果的に日本は自国を外国から守るために近代化せざるを得なかったわけです。あの悪名高い東京裁判でも日本陸軍の石原莞爾が、日本の戦争責任は日清日露戦争にさかのぼると裁判長から言われたときに、だったら、そういう国にしたペリーをこの法廷に呼んで来いと言ったのは有名な話しだし、僕もそう思います。

また、日本は長崎と広島に原爆を落とされましたが、それは日本の戦争状態を止めないと世界が大変なことになるということだったと思いますが、一方で日本と連合を組んだイタリアやドイツも日本以上のことをしていると思うのですが、原爆は落とされなかった。司馬さんはこれは我々が白人ではないため、白人の倫理観が黄色人種に及ばないから、ドイツやイタリアには落とさず日本に落としたんじゃないかと描いてましたが、僕も今まで白人の行動を見ているとそう思うのです。

昔のことを言えば、アヘン戦争でも、ベトナム戦争でも、もともとイギリスやアメリカが変な色気を中国やベトナムに起こしたことで結局いい迷惑を被った。しかも戦場は中国やベトナム本土で行われたわけで、どれだけ国土が疲弊したか。

話をノーベル平和賞に戻すと、中国が自国の反政府主義者が受賞したことにもの凄く反発していることについては、僕も中国はすきじゃないけど、これは中国が怒るのはよくわかるし、独裁国家である中国に対する欧米の牽制と取られてもしかたがない。ただ、中国についてはあれだけの国土にものすごい数の国民で、かつ、多数の民族を抱えている以上は、専制国家じゃないと国家の運営は難しいのです。じゃ、ロシアは、帝政があり、社会主義国家があり、そして今プーチンの政治手法は、専制国家と思われるけど、中国のように欧米からガタガタ言われないわけです。ここにも肌の色の差別を僕は濃厚に感じる。

文化が違えば、当然風俗も違うし、価値観も違うわけで、だからといって異国の風習等を押し付けるというのは、傲慢という以外ないと僕は思うのです。

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