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使いやすさということ

最近は、歴史ネタや音楽ネタばっかりだったので、今日は少し僕の前の商売に関連したことを書こうと思います。で、今日のタイトルにもあるけど、使いやすさってどういう事?ということを書きます。

ユーザーの支持を失ったマイクロソフト

ITの世界では、今やGoogleとアップルが一番元気がある。一方でマイクロソフトって最近聞かなくなりましたね。これはなぜかというとマイクロソフトという会社が、ユーザーの支持を失っているからです。じゃあ、何故、マイクロソフトはユーザーの支持を失ったかというと、これはマイクロソフトが提供するサービスや製品が、利用者に負担をかけるからなのです。

もう少し分かりやすく言うと、パソコンのOSで今はWindows7ですが、その前はVistaというOSで、これ、ひどいOSでした。まず、普通にPCを起動させるためには、それ相応のスペックの高いパソコンじゃないと使いものにならないというもので、ということは、ユーザーは、ストレスなく使うために高価なパソコンを買わないといけない。それでも起動が遅かったり、余計な事をしないために、新たにソフトウェアを買って、設定を変えるというようなことをしないと使いものにならない。こんなことで、世間から叩かれたマイクロソフトは、Vistaと違うものにしたのがWindows7。このWindows7の売りは起動の速さなのです。ふざけた話ですよね。

ちなみにOSに関して言えば、Googleが年明けくらいにChrome OSを開発してそれを搭載したパソコンを発売を予定してます。売りは起動の速さです。瞬時に起動する。起動の速さということを考えれば、iPadやiPhone上で動作するiOSはすぐに起動します。起動の速さが支持されるのは、ユーザーを待たせないからです。ファーストフードと一緒です。Googleにしてもアップルにしても、マイクロソフトと逆のことをやれば、ユーザーを満足させるサービスや製品の提供ができるということですし、マイクロソフトがこの体たらくだったら、エクセルやワードだっていつまでトップにいられるかわからない。

マイクロソフトネタで言えば、スカイドライブというサービスがあります。これは25GBのオンラインストレージと言われるもので、結構太っ腹なサービスなんだけど、使ってみると、例えば写真を保存するにしても、いちいちフォルダを作らないといけないし、そのフォルダにしても200ファイル以上は保存できないというサービスで、やはりユーザーに作業を負担させるサービスなんですよね。もし、僕だったら、フォルダごとアップロード出来るアプリケーションを提供したり、ファイル数の上限は撤廃させちゃうね。マイクロソフトは、無料のサービスなんだから、がたがた言うんじゃねえよという姿勢がミエミエなのです。

この安かろう悪かろうのサービスを提供することで、マイクロソフトはもの凄くブランドを下げている。ヤフーも同じですな。Googleは、無料だからこそ高機能、使い勝手といったことをしっかり考えている。そこにユーザーの支持が集まるかどうかの部分だと思うのです。

ユーザーのニーズに対応するアマゾン

他には、ユーザーを待たせないということはすごく大事なことで、特にECサイトでは重要な要素。買う側としては、すぐに使いたい、或いはすぐに食べたいというところだと思うのです。その点、アマゾンはさすがで、年会費3900円払えば、できるだけ早く配送するというAmazonプライムというサービスがあります。これは、ユーザーが早く買ったものを手元にほしいというユーザーの希望に応えるものです。

また、配送料をアマゾンは完全無料にしました。今までは購入金額が1500円を超えれば、送料無料だったのですが、先月から無料にしました。これは、ユーザーの余計な出費は控えたいという要望に応えるものです。これは大変素晴らしい経営努力だと思いますよ。

僕が敢えてアマゾンを例に出すかというと、先週の土曜日に日用品を買うためにあるドラッグストアのサイトで買い物をしたのです。アマゾンとかで慣れている僕としては、遅くても今週の月曜日には届くものと思っていたんだけど、未だに届かないということで、しっかり待たされているわけです。消費者心理から言えば、今後はここでは買わないということですな。待たさせるのは嫌だから。

このようにITに関して言うと、使いやすさというのはすごく大事で、その使いやすさの要素としては、ユーザーに負担をできるだけかけないということなのです。そこを配慮するかどうかでサイトのブランドは大きく変わってくる。しかも今やソーシャルメディアと言われるブログやツイッターがあるわけで、これらがクチコミのもとになるからね。決して軽視出来ない要素です。

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