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僕を音楽の魅力に引きずり込んだディープ・パープルのライブ・イン・ジャパン。一家に一枚というのは、まさにこのアルバムのことをいう。

ディープ・パープル メイド・イン・ジャパン

僕にとって音楽はとても重要なものですが、そのきっかけになったのがディープ・パープルのライブ・イン・ジャパンです。2枚組のレコードをドキドキさせながら針を落として、初めてハイウェイスターを聴いた時の衝撃は今でも覚えています。

ディープ・パープルのメイド・イン・ジャパン知るきっかけ

そもそも僕がハードロックが好きなのは、今回紹介するDeep PurpleのMade In Japanを聞いたのが、きっかけです。じゃあ、どうしてそんなアルバムを知ったのかというと、購読していたミュージックライフに当時Led ZeppelinとDeep Purpleの本が出版されていて、僕が手にとったのがDeep Purpleの本で、そこにこのライブアルバムの紹介がありました。
当然このアルバムは大絶賛されていて、ライブアルバムの鏡だとまで書いてあったので、僕はどういう音楽のイメージも持たずに、そもそもライブアルバムの鏡がどういうものかも知らずに、ハードロックがどういうものかも知らずに、ただものすごい期待を込めて、このアルバムをゲットしました。このアルバムのオープニングは、Highwaystarというハードロックの大名曲なんですけど、そういう事も知らず、レコードに針を落としました。

まずはハイウェイスターの衝撃にぶっ飛ぶ

まず、曲がいいのはいいんだけど、ぼくのこのHighwaystarを聞いてどうぶっ飛んだかというと
  • 凄くうるさい
  • 凄く速い
  • ボーカルのシャウトがすごい
  • ギターソロがあまりにもうまい
  • 曲がめちゃめちゃ長い
こんな感じでしょうか。
このアルバムを聞いた時は、すべての面でかっこ良すぎちゃって、僕は、リッチー・ブラックモアのようになりたいと思い、フェルナンデスのストラトキャスターを買ったのでした。

メイド・イン・ジャパンがすごい理由

アルバムに話を戻すと、まずは多くの人が知っていると思いますが、曲目リストはこちらになります。

  1. ハイウェイ・スター. 06:49
  2. チャイルド・イン・タイム. 12:26
  3. スモーク・オン・ザ・ウォーター. 07:31
  4. ミゥール. 09:48
  5. ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン. 09:26
  6. レイジー. 11:00
  7. スペース・トラッキン. 19:54

このライブアルバムは全く古さを感じさせず、すごいアルバムで在り続ける理由は

  • 当時のメンバーの年齢が20代でミュージシャンとして成長過程だった
  • このアルバムの前に「インロック」や「マシンヘッド」と、ディープ・パープルの最高傑作というよりも、ハードロックの名盤を作り出してきたという自信があった
  • バンドの一体感があった
  • ということだと思うのです。特にバンドの一体感は素晴らしい。

どれだけ強烈なのかといえば、YouTubeにフルアルバムがアップされているので、是非こちらを聴いてみてください。

改めてリッチー・ブラックモアの存在が大きい

ディープ・パープルについてはリッチー・ブラックモアの存在があまりにも大きすぎていて、その存在感を一番前面に出てきてるのが、、2曲めのチャイルド・イン・タイムで、延々とアドリブを弾き続けていますが、とにかくグルーブ感が凄くて、彼がギタリストとして高く評価されるのは、こういうギターが弾けるからだということだと思うのです。もちろん、オープニングのハイウェイスターが素晴らしいのは言うまでもなくて、衝撃度という点ではハイウェイスターに軍配が上がりますが、ギタリストとしての技量という点では、チャイルド・イン・タイムのギタープレイは本当に素晴らしい。

今のギタリスト、例えばドリーム・シアターのジョン・ペトルーシとか、エディ・ヴァン・ヘイレンとかとリッチーを比べれば、圧倒的にペトルーシやエディのほうが圧倒的にうまいけれども、今から40年近く前にこれだけ心に響くギターを弾いていたと思うと、いまさらながらさすがだなと思います。

アルバムに話を戻すと、ディープ・パープルというバンドはライブは大作主義で、長い曲が多いです。得に最後の最後は20分近いですが、どの曲も緊張感があって、全く冗長感がなく、スッキリ聴き込めます。普通はロックの場合だと無用に長く演奏する人たちもいるのですが(これはディープ・パープルのモノマネだと思ってますけれども)、ライブ・イン・ジャパンのディープ・パープルの演奏には緊張感があって、思わず聴き入ってしまいます。ハードロック史上ライブアルバムの最高傑作と言われますが、まさにその通りで、一家に一枚というのは、まさにこのアルバムのことをいうんだと思います。

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