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どこでもドア

ITっていうのは、ユーザーの負担を減らすことが大事。そういう事をしている会社は評価されるし、そうじゃないところは、評価を下げてる。具体的には、評価されているのは、GoogleとかApple。評価を下げているのは、マイクロソフト。やっぱりあのVistaは痛かったですな。

ところで、ネットワークのいいところは、家にいながらにして色々なことが出来るようになったということだよね。食べる事は難しいけど、買い物はほぼ完璧にネットショップで問題を解消できると思う。ただ、この流れで流通が結構変わっていて、例えば音楽とかはCDショップじゃなくてダウンロード販売が主流になりつつある。特にデーター化出来るものは確実にこういう流れになるよ、きっと。

年賀状ソフトの命運はここ数年だと思う

その中で今の流通形態が大きく変わるのは、年賀状だと思ってる。

今は、印刷屋さんとかにテンプレートを決めて、そこに文字入力をして注文をするとか、あとは、ソフトを買ってきてそれをインストールして自分でデザインを決めて、家のパソコンで出力をするという流れですな。

で、人の手間や負担ということを考えると、人にやってもらえればいいことって結構あって

  • デザインの印刷
  • 宛名の印刷
  • 投函

とかは利用者の負担というか今までやらなければいけないことだったけど、それこそオンラインで

  • デザインを決め
  • デザイン・宛名の印刷
  • 配送

が今は出来るし、日本郵政はソフトメーカーとの配慮があるんだろうけど、実はやってる。

それこそ、マイアカウントをサーバーに登録すれば、その年には誰に年賀状を送ったのかとか、どのデザインを使ったのかわかるようになるし。個別のメッセージは肉筆じゃないと無理だから、出来上がったものをユーザーに届けてもらうとかね。デザインの操作性がよくなれば、間違いなく年賀状ソフトは使えなくなるし、印刷も全部やってくれちゃうわけだからね。あとは価格だよね。

デザインだって、別にプロじゃなくったっていいわけですよ。写真好きの人とかイラストの好きな人が自分でデーターをアップして、それを他の人が気に入ればそれを使えばいい。場合によってはデザインを提供してくれた人に対して寄付をしたっていいよね。そうすれば、その人の創作意欲も沸くと思うわけ。年賀状にソーシャルな発想を加えると凄く面白いよ。ちなみにソーシャルって言うのは、簡単に言うと、草の根という意味です。

それに今みたいにセキュリティが色々と問題になっていると、いくらウィルスソフトをインストールしていると言っても、それなりのハッカーがいれば平気でインターネットを通じてパソコンに侵入するということは出来ちゃうし。そうやって考えると、インターネットが高速で出来る以上、パソコンの端末に保存する必要性もなくなってきちゃう。

久しぶりの僕的に大ヒットSafeSync

最近なるほどなあと思ったのは、トレンドマイクロが、オンラインストレージ「SafeSync」を始めたことだな。これは、こー言っちゃあ、あれですが結構使えるよ。年間5,000円払えば、容量無制限という結構太っ腹なしくみですなあ。僕なんか、写真も3,000枚くらいあるし、音楽だって1,000曲以上あるから、これ、なくなっちゃうのはすごい痛い。でも、これはからは端末はもっともっと安くなるし。オンラインデータサーバーの需要はもの凄く出てくると思うよ。ただ、大事なのはユーザーの負担がどこまでOKかということ。

例えば、このトレンドマイクロのオンラインストレージでいいのは、容量が無制限だということ。他社のサービスだと容量が決められていたり、転送できるファイルの量が決まっていたり、制限されていることが多い。その点、このSafeSyncは容量無制限というのは本当に素晴らしい。ユーザーに規制をかけてない訳だから。以前マイクロソフトのスカイドライブの事を書いたけどさ、MSは使い物にならんですからね。フォルダをいちいちつくらないといけないし、それも重たいIEで操作しないといけないでしょ。はっきり言ってネットがよくわかってる人たちは誰もIEなんて使ってないからね。ネットがわかってない人もIEなんか使わないほうがいいですよ。他のブラウザを使ったらどれだけIEが重いかということ、わかりますから。とにかくITのサービスに関しては、ユーザーに負担をかけちゃうのはご法度なのです。ちなみに僕はメインブラウザはGoogle Chrome サブでFire Foxです。

で、トレンドマイクロに話は戻すけど、次に、価格の面。マーケティングで言うとプライシングって言うんだけど、面倒だから価格っていいますが、金額的に安価であるかどうかという判断をどうするかということになるんだけど、

  • 日本でも有数なセキュリティ企業であるトレンドマイクロのサービスである
  • 年額5,000円は月額にすると400円強であるということがユーザーはどう感じるか。
  • ホスティングサービスを考えるとかなり安い

ということから考えれば、僕はこのサービスは安価だし、とにかくデーターを保護するということから考えると、画期的なサービス。無制限だから、ユーザーの方で区別をしなくてもいい訳だからね。

ま、こーいったのがいわゆるクラウドというもので、簡単に行っちゃうと操作はパソコンでやってデーターはサーバーに保存というパターンと、処理も保存もすべてサーバーで行っちゃうというパターンの二つがクラウドにはあるんだけど、イメージとしてはドラえもんのどこでもドアに近いし、世の中は今さらだけどクラウドが主流になるし、端末も益々安価になっていくと思うよ。ソニーとかPC事業撤退しそうだ。それとクラウドを難しくしてる富士通やNEC、IBMは反省すべきだね。

で、またクラウドに関しても、それ専門の会社の奴を呼ぶと、何言ってるのかよくわからない。IT業界の悪い所って、簡単なことを難しく表現するところなんだよね。前に、ぜひ話がしたいからっていうから呼んだら、話してることの半分もわからなかったからね。ITってさ、難しいことを簡単にする技術でしょ。やたら変な言葉を駆使するから、殴り倒してやろうかと思ったよ。だから、何時までたっても尊敬されないし、敷居を自分からあげちゃってるんですよね。ドラえもんのどこでもドアみたいなものじゃないですか、クラウドなんて言うのは。そういうのをもっと上手に日本のITの皆さんはやるべきだと思うよ。

とにかく、今回のトレンドマイクロの「SafeSync」は最近では珍しいくらいよく出来てる仕組みで、僕もそうそうに導入しましたよ。これがいいのは、容量は無制限だから、いちいちファイルを選ばなくていいということ。時間があるときにでも、アップしておいたほうがいいファイルをチェックすればいいだけだから、コレは便利ですよ。ま、僕のPCよりもトレンドマイクロのサーバーのほうがセキュリティ的に間違い無く優れている。ただ、あまり宣伝してないから、そんなに売れなくてもいいのかね。僕なんかお金があったら絶対やるけどな。

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