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日本は本当に大丈夫なんだろうか

民主党政府も、今週から防災服を着るのをやめてスーツに着替えた。色々と新聞を読んだり、ブログとか目を通していると、なんかこの地震を利用してなにかやってやろうという人たちの醜悪な動きが目に入って、すごく気分悪いのです。

まず、東電に関して言えば、どの民放でも現場の人達は一生懸命やってるんですということを敢えて言うコメンテーターが目立つ。ただ、自分たちの会社の不祥事などで他人の手を借りて尻拭いをするところなんて聞いたことない。自分たちの失敗を自分たちで尻拭いをするのは当たり前のことです。ある人から聞いた話ですが、民放で親東電のコメンテーターが出演するのは、東電が民放の大きなスポンサーなので、批判が出来ないということらしい。それだったらなんとなくわかるし、訳の分からない人間にブログとかを書かせて、世論を動かそうというこの姑息な動き。ひどいものだ。

それと、昨日かな、堺屋太一がテレビに出て、阪神大震災の時には、震災復興のためのプランを出したけれども、官僚に握りつぶしされてしまったといい、今回の地震に関しても、地震が起きた二日後には現地に入ってプランをまとめたけれども、前回の阪神大震災の時と同じような対応をしていると、政府を批判していた。

本人としては、関東大震災の時の後藤新平を気取ってると思うのですが、全然レベルがちがう。堺屋太一はせいぜい海洋博とかそういう国家的なイベントのプロデュースをする程度だし、実際にそのイベントが成功したかどうかはわからない。

しかし、後藤新平という人は、関東大震災で焦土と化した東京の再復興を計画して、今の東京の基礎を築いた人物ですが、その前に児玉源太郎台湾総督の下で、台湾のインフラの整備の実務をやった人で、相当の実績を持って帝都の復活を図った人で、人間のレベルが根本から違う。こんな人が横行してて大丈夫なのかなって思うし、そんな人をテレビに出させるテレビ局にも問題あり。

そして、今度は大連立。菅総理がこの大地震に際し、与野党喧嘩をしてる場合じゃないから、救国内閣として自民党も閣内に入ってほしいというもので、それは妥当な意見だと思う。これに対して自民党の谷垣総裁は、話が突飛だということで蹴っ飛ばした。これも、野党の指導者としては当然の態度だろうと僕は思った。

ところが、今週の初めあたりから、森や古賀といった旧態依然とした政治家から大連立内閣に参加するべしということをいうようになって、これはどういう事かなと思ってたわけ。つまり、民主党政権は、森や古賀といった政治家の体質を排除する姿勢があるわけで、自分たちを否定する民主党政権にエールを送るのはおかしいと僕は思っていた。

その疑問が氷解する記事が今日朝日新聞に掲載された。

大連立へ誘い水…補正予算・復興構想会議・閣僚ポスト

この記事を読むと、今回の復興費用が16~25兆円にのぼるもので、森・古賀といった人たちは、これらの復興予算を組むに当たり、復興利権に絡もうということですわ。政治家って言うのは、本当に目ざといね。こんな巨額の予算に絡めば、それはすごいことになりますよ。こう言うことに彼らは絡みたいということですな。未だにこんなことで政治を利用するわけだから、自民党が国民に支持されるわけがない。

今日はこの朝日の記事を読んだら、納得はできたけど、本当にこの国の政治家はどうしょうもないというか、首長連合で何とかしたほうがいいんじゃないかと最近思うようになってきたよ。

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