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大女優の臭がしてきた井上真央

NHKの連続テレビ小説「おひさま」は、抜群の出来で、これは江のスタッフはお日様のスタッフの爪の垢を煎じて飲むべき。そのくらい「おひさま」はよく出来てる。このドラマは9月くらいまで続くのかな。スタッフといい、ストーリーといい、音楽といい、僕にとっては篤姫以来の出来という感じ。

出演スタッフとしては、もの凄く予算があるわけじゃないだろうけど、井上真央ちゃん以外には、僕は稀代の女性好きだからやっぱり女優陣が気になる。特に仲良し3人組のマイコちゃん、満島ひかりちゃんは、すごくいい味を出してる。あとは、小学校の時に担任で今は国民学校の同僚である夏子先生を演じる伊藤歩もいい。ダメなのは斉藤由貴位かな。キャスティングはよく出来てると思う。

また、ストーリーについては、僕の一番涙腺が緩む昭和初期の話です。主人公の陽子は、激動の昭和期を明るく生きた女性という設定ですが、古い日本を引きづりつつ、悲しい恋愛をしたり、新しい出会い悲しい別れなどがあり、僕はいつも涙をこぼしながら見ている。

その主人公を演じる井上真央ちゃんは、非常に存在感のある女優さんになりつつある。それこそ、本当に宮崎あおいちゃんとはタイプは違うけど、女優としては他の若手女優さんとは違うフィールドに入りそうな感じがしてきた。

こういう存在感というのは、役者やミュージシャンにとってはとても大事なこと。この場合、存在感というのはどう言う言葉に置き換えればいいのか難しいけど、ひとつは個性。井上真央ちゃんの場合、大変可愛いルックスである一方、非常に演技力も卓絶している。

存在感のある俳優さんというと、日本では圧倒的に渡辺謙さん。この人もラストサムライの演技で大俳優の道に進みだしている。もう亡くなってしまったけど松田優作さんもそうだった。ブラックレインは僕はもう何度も見ましたが、あれだけ悪役を演じきった俳優は知らない。色々なダイジェストを見てると、松田さんは当時がんに侵されていて、その分演技も研ぎ澄まされた感じがあったんですかね。非常に緊張感のある演技だったと思う。

ミュージシャンで言うと、僕はミック・ジャガーとキース・リチャーズ。この二人の存在感は半端じゃない。ローリング・ストーンズの演奏ってはっきり言ってうまくない。それを超えた演奏とパフォーマンスをやってしまうところが、この二人のすごいところです。以前、ストーンズのライブを見に行ったことがありますが、曲をあまり知らずに見入ってしまったライブは、後にも先にもこのストーンズだけで、本当にすごかった。

ま、そういうことで、真央ちゃんもぜひぜひ大女優の道を歩んでもらいたい。本人は相当な存在感もあるし、あとはいい作品に恵まれること。嵐なんかと共演してもいいものは出来ません。この8月の蝉は、すごくいいみたいですよね。そういう作品に出て、どんどん女優道を深めて欲しい。

ちなみに僕はこのドラマのDVDがでたら、速攻で買います!

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